切抜き(20230918)
20230918名字の言(略)~
釈尊は、当時のインドの民衆語であるマガダ語で法を説いた。弟子はもっと高尚な言語用いるよう勧めたが、釈尊はその民衆を見下した姿勢を厳しく戒めた。誰にでも分かる言葉で法を説いてこそ、人々を救うことができる、と。
釈尊の滅後、師の言葉を後世に残した弟子たちの尽力で、私たちは仏の精神に触れることができる。
20230918VOD新番組に収録された池田先生の指針(略)~
「幸福な人」とは「強い人」。強き人は、苦労に勝ち、戦いに勝ち、あらゆる迫害に勝って、いよいよ強くなる。一切の苦しみ、苦労を、全部、自分の栄養にできる。
「煩悩即菩提」と、大聖人は仰せである。ゆえに、幸福になるために、喜んで苦難に立ちむかう。勇んで立ち上がり、迫害に挑戦する―そこに煩悩即菩提で、本当の強い幸福が生まれ、固まっていく。これが仏法の真髄の生き方である。
生きることは、ある意味で、悩みの連続である。それらを全部、幸福の要素、幸福の原因に変えられる不思議の法が「妙法」である。
ともあれ、一切が「自分を強くしていけるチャンス」である。〝全部、自分のためだ〟〝もっと苦労しよう〟〝なんでも来い!〟―このように生き生きと、闊達に生きていける青年になってほしいと私は願う。
わずか10ヵ月しか札幌農学校いなかったクラーク博士の、人材育成の要諦は、ただ一言「ジェントルマンたれ」。これだけである。この中に人材育成の「無料の種子」が入っていたのである。私どもでいえば、自分自身の「信心」によって行動することである。こうして、自分で自分を律する気風ができていった。
私も、青年部の諸君に対しては、いちいち指導して甘やかしたくない。すでに原理原則は全部、教えてある。あとは諸君が自分で何をするかである。ただ一言、言のこしておきたい。「広宣流布の闘士たれ」と。
「創価学会は宗教界の王者である」と戸田先生は師子吼された。「王」とは、民衆を敬い最大に大切にしていくのである。これが道理であり、また仏法のとらえ方である。創価学会は、庶民を根本としている。庶民をだれよりも大切にしている。そして庶民と一緒に進んでいる。これが「王者」のいき方である。〝会員がすべて〟〝会員が大切〟〝民衆がすべて〟〝民衆が大切〟―永遠にこの精神で進んでいただきたい。この道こそ、「王者の道」、「幸福の道」、「勝利の道」である。
20230918創価の凱歌を轟かせ座談会(65)(切取)~
「言葉と云うは、心の思いを響かして声を顕すを云うなり」(新713・全563)です。相手の幸福を真剣に祈る、その真心の発露が、仏法対話です。
20230918きょうの発心~
ただし、生涯、本より思い切り了わんぬ。今に翻反ること無く、その上また遺恨無し。諸の悪人はまた善知識なり。(富木殿御返事、新1292・全962)
20230918ちーちゃん家~
高齢者は「きょうよう」と「きょういく」が大切!「今日用事があること」と「今日行く所があること」。今日も元気に友好活動!