切抜(20231003)
20231003寸鉄(選)~
御本尊に絶対に功徳があるとの確信で人材養成を―戸田先生。一念は伝播
「法華経修行の者の住するところの処を浄土」。今いる場所を輝く楽土に
名字の言 “大往生の母”と“受け継がれる誇り”2023年10月3日
先日、東京のある女性部員が使命の人生を終え、102歳で霊山へ旅立った。“お世話になった方々に赤飯を炊いて配ってほしい”。生前の願い通り、自宅には赤飯が用意され、弔問に来た友は「新たな生への出発」を優しく見送った▼入会は1957年。バラックだった自宅を座談会場に提供し、草創の班担当員(当時)として広布に励む中、夫の病苦や経済苦を信心で乗り越えた▼女性部員の長男は50年前、池田先生と出会いを結び、「大実業家」になると決意。父の工務店を継ぎ、リフォーム業で成功を収めた。実家を4階建ての会社兼自宅として新築し、自身と妻を襲った病魔も克服。長年、地区部長としても奮闘した。そしてこの夏、彼の息子(女性部員の孫)が実家を含む地域の支部長に。広布に生きる誇りは脈々と継承されている▼かつて学会は「貧乏人と病人の集まり」と揶揄された。だが、妙法の功力と師の励ましで蘇生し、宿命を使命に変えた無数の庶民によって、世界宗教として大いなる飛翔を遂げた▼どの家庭、どの地域にも“広布の源流”となった宝の人がいる。功労の父母たちが先生と築いた希望と幸福のスクラム。それを守り広げゆくことが、後継の歩むべき使命の道である。(仁)
20231003アフリカ教学研修会(要)~
9月24日新宿の戸田記念国際会館を中心に、アフリカ24カ国の各会場をオンラインで結んで教学研修会が開催された。原田SGI教学部長が担当し、佐渡御書を英語、フランス語に同時通訳されて行われた。池田先生はメッセージを贈った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?