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商品を認知してもらう媒体〜メルマガ〜

どうも、スズキです🐟

本日は「商品を認知してもらう媒体〜メルマガ編〜」についてお話ししていこうと思います。


SNSやブログ、本などの情報発信媒体を見た人の中で
より発信者のことを知りたいとなったときに、次に展開していくものとして


メルマガ
LINE@
Facebookグループ


といった集客媒体があります。
その中でも今回は「メルマガ」の
良いところ、悪いところについて詳しくお話しします。


まずメルマガの良いところ


・コスト抑制
・プッシュ型販促によるアプローチ
・読者との信頼関係の構築
・タイムリー情報発信が可能


上記4点があります。


・コスト抑制
自社や、自社の商品サービスの情報を顧客に届けることは
販売促進戦略において必要不可欠です。

たとえばDMを紙媒体で発送するとなると多大なコストがかかりますが、
メルマガであればどれだけ送ってもわずかな通信料で済みます。
コストを大幅に下げることができるのはメルマガの大きな魅力となります。

・プッシュ型販促によるアプローチ
販促戦略にはプッシュ型戦略とプル型戦略があると過去に綴っております。


プル型戦略とはその名のとおり「引っ張る」戦略で
顧客を自ら引き寄せるプロモーションです。

では、メルマガが担うプッシュ戦略は「押す」戦略で
営業に近いプロモーションとなります。
メルマガはコスト面でも労力面でも効率的な販促方法ですので
発信側からアクションを起こせるというのは大きな利点です。


・読者との信頼関係の構築
定期的に配信することによる
顧客との単純接触効果は
商品や会社のことを少しずつ知ることになるので
親近感が湧き、信頼関係を構築することができます。

・タイムリー情報発信が可能
メルマガに比べDMや会報などの印刷物を作るには、内容を決めた後も
用紙を決めたり実際に印刷にかけたりと時間がかかります。

メルマガであれば内容が決まり次第すぐに配信ができるので
よりタイムリーな情報を届けることが可能になります。

メルマガの悪いところ

・必ず開いてもらえるわけではない
・定期的な企画やアイデア出し
・迷惑メールに登録される可能性

・必ず開いてもらえるわけではない
配信したメルマガが確実に届いていても
必ず顧客が読んでくれるとは限りません。
未読のまま放置や、中身を確認せずに破棄されたりすることもあります。

メルマガの精読率はあまり高くなく
複数のメルマガを申し込んでいる人は
自社のメルマガが埋もれてしまう可能性もあるため
配信する曜日などのタイミングは検証していくことが重要です。

・定期的な企画やアイデア出し
メルマガを配信し続けるかぎり
アイデアやネタ出しが必要となることはデメリットです。

そのための企画会議や取材など、執筆以外の業務が発生します。


また、ホームページ上で掲載するコラム、記事などのコンテンツは「資産」ですが、
メルマガで配信する内容は1回かぎりの「使い捨て」が多く
蓄積していかないものになります。

過去に配信したメルマガをさかのぼって読んでもらえる可能性は低いです。


・迷惑メールに登録される可能性
迷惑メールと判断されてしまうようなタイトルや
配信頻度が多すぎたりすると、迷惑メールとしてはじかれてしまうことがあります。

一度迷惑メール扱いをされると
そこから読んでもらえる可能性は低くなります。
誤解を招くようなタイトル、配信頻度は十分気をつける必要があります。


まとめると
メルマガというものは

TwitterやInstgramでは最新の投稿が更新されることが多く
どんどん情報が流れてしまうので、情報を得づらいですが

メルマガは基本的にメールアドレスを登録してもらい
こちらから情報を発信する形になるので
本当に伝えたい情報をピンポイントで伝えることができるようになります。

メルマガ自体がなくなる可能性が少ないのもメリットとしてあります。
自分のことを知ってくれている人達が多くなってくる中で
その媒体自体がなくなってしまうのはリスクになります。
メールアドレスがなくなる可能性は少ないので
メルマガは長く使われると予測されます。


おまけですが
メルマガはステップメールという設定を行うことができます。
ステップメールというのは1通目はこのメール、2通目はこれ、3通目はこれ…といった自分でメールを送る順番をセットすることができます。
そうすることでメールアドレスを登録してもらった瞬間から1日目はこのメールを送り、3日おきにメールを送信する…など自由に設定することができ仕事の効率化も計れます。

さて、メルマガについてわかって頂けましたか?
集客媒体はメリット、デメリットを把握して適切な媒体を使用していきましょう。


ということで今回は「商品を認知してもらう媒体〜メルマガ〜」というテーマで書かせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました!

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