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グロースハックとは

どうも、スズキです🐟
本日は「グロースハックとは」というテーマで綴らせていただきます。

よく質問でマーケティングとグロースハックの
違いについて聞かれることがあります。

違いは大きく2つあります。

1つ目はお金をかけているか、かけていないかということです。

グロースハッカー(ハック)とは
起業家気質がある人です。

起業するときはいかにお金をかけずに
そのマーケティングが成功するかどうか考えていきます。

逆によく聞くWEBのマーケティング担当者は
一定予算がある中で、その予算を使ってマーケティング戦略を作っていきます。

このように仕事の入り口が違うことが最初の違いです。

この話を聞いただけだと
コストパフォーマンスのいいWEBマーケター
というように聞こえてしまうことがあると思います。

コストパフォーマンスがいいというのはその通りなんですが
大事なのはパフォーマンスの部分です。

言葉の通りはコストパフォーマンスは
コストとパフォーマンス両方が釣り合ってないと意味がないです。

この中で圧倒的にパフォーマンスが高い人がグロースハッカーです。

グロースハッカーの方たちからすると
大手企業のWEBマーケティング担当者は
結構無駄なところに予算を回したりすることが散見されています。

なのでそこにお金をかける意味がない
他にかけたほうが成果が出るというようなことも提案することができます。

入り口とマインドがそもそも違うからこのような提案もできます。

この部分も違うところです。

2つ目は顧客体験です。

専門用語で言うと、ユーザーエクスペリエンスと言うのですが
ここまで見るのがグロースハッカーのお仕事です。

WEBマーケティング担当者は、商品Aというものがあって
そこの広告を出して、商品に適したサイトに飛ばして
商品を買ってもらう、これが一般的なWEBマーケティングです。

グロースハッカーは何をするのかというと
商品購入までの流れは一緒なのですが
商品Aを購入したユーザーXを分析します。

このユーザーXに対して、商品Aに対して
どうやってファンになってもらえるような設計にするのかというところを考えます。

例えば、WEBマーケターが広告で
「今なら90%オフ」のような広告を配信したとします。

グロースハッカーは何をするのかというと
あえて90%オフと言わずに、商品のいいところ
圧倒的に優れてるところを広告文で打ち出して商品を買わせます。

このような流れだと何が違うのかというと
一般的な広告で入ってる方は、価格に惹かれて購入しています。

逆にグロースハッカーが打ち出した広告文は商品に惹かれて入って来ています。

こうなると商品のファンになる確率が圧倒的に違います。

なんでもないただのユーザーをたった一回の
数万、数十万の商品に使うよりもファンの方を捕まえて
ファンの方が継続的に買ってくれるほうが会社としても安定します。

なぜなのかというと、そのほうが給料が安定するからです。


それは会社で例えると売り上げなので
グロースハッカーが見るべきところはここです。

いかがでしたか
グロースハックというのはコスパを考えて継続的な売り上げを考えるものになります。
そのことを踏まえてマーケティングとの違いは正しく理解しましょう。

今回は「グロースハックとは」
というテーマで綴りました。

最後までご覧いただきありがとうございました!


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