マーケティング基礎〜プロセス編〜
どうも、スズキです🐟
本日は「マーケティング基礎〜プロセス編〜」というテーマで綴っていきます。
以前、マーケティング基礎〜経営理念〜と投稿しました
その続きになります。
前回の投稿は下記から👇
https://note.com/mineral64/n/ne79301755da0
今回は
「マーケティングプロセス」について綴っていこうと思います。
くどいようですがマーケティングの役割は
「売れる仕組み作り」と「経営戦略の指針」です。
この売れる仕組み作りというのは4Pの企画、実行になります。
4Pというのは
『Product』 商品戦略
『Price』 価格戦略
『Place』 流通戦略
『Promotion』販促戦略
のことをいいます。
マーケティングプロセスを理解しておけば
4Pの企画、実行ができるようになります。
これから具体的なステップを解説をしていきます。
①環境分析と市場機会の発見
ここで自社の強み、弱みを見極めます。
②セグメンテーション
人々を、同じニーズを持つ固まり(セグメント)に分けます。
③ターゲティング
自社が事業を展開するのに適したセグメントを選び出します。
④ポジショニング
自社製品をどのように差別化するかを決定する。
⑤マーケティングミックス
ターゲットへ働きかけるマーケティング施策を立案する。
⑥施策の実行と評価
マーケティング施策を実行し、結果を評価し、戦略を見直す。
以上がマーケティングプロセスの流れになります。
売れる仕組みを実現するために
各ステップを行き来することがあるため
「マーケティングスパイラル」とも言われることがあります。
補足ですがマーケティング組織の重要性についてもお話していこうと思います。
マーケティングプロセスを円滑に進めるには効率的かつ効果的に運用できるような組織体制が必要になってきます。
具体的には組織構造、評価制度、ITをマネジメントしていく必要があります。
順を追ってマネジメントの概要を説明いたします。
組織構造については戦略に従い組織構造を見直し、再構築することです。
評価制度については担当者へ適切な見返りを提供することです。
ITについては市場・競合動向、販売状況などの情報を収集して、企画/実行/評価に生かすためのシステムを構築することです。
全社戦略、マーケティング活動、マーケティング組織それぞれがきちんと整合して初めて活動がうまく回るということです。
基礎的なマーケティングプロセスを理解して日々の活動に生かしていきましょう。
今回は「マーケティング基礎〜プロセス編〜」という内容で綴りました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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