【映画の未来をかってに考える】①日本にはどのくらいの映画ファンの数がいるのだろう?計算してみた。
映画ファンの人口って、どのくらいいるのでしょうか?
日本を代表する映画レビューサイトfilmarksさんの発表では、月間利用者数600万人で、月間PV数が1億2000万という驚異的な数字です。
想像以上に多かったです。
今年は、コロナ過で外出できなかったので、自宅で映画やドラマを見てレビューを書く人が激増したとはいえ、凄い数です。
本当に、映画ファンって600万人もいるのでしょうか。
むしろ、体感としては、映画館で映画を見ている人って少ないなと思ってます。
以前勤めていた会社の同僚のことを思い出すと、映画館で映画を定期的に見ていた人は、かなり少なかったです。
特に映画が好きでもない人は、一年に1度か2度行くか行かないか、という感じなのではないでしょうか?
なので、600万人という数がどのくらいの割合なのか計算してみました。
日本の人口は約1億2577万人だそうです(令和2年6月総務省発表)。
filmarksさんに登録している人を映画ファンと考えると、そのうちの600万人なので、約4.7%、21人に1人の割合になります。(驚異的に計算が苦手なので間違ってたら教えてください💦)
単純な人口からの計算なので赤ちゃんも入ってしまうのですが、21人に1人というのは、なんとなくそんな感じなのではないかな?と、個人的には納得できる数字でした。
これを多いと見るか少ないと見るかですが、正直微妙ですよね。
多いと言えば多いし、少ないと捉えれば少なく感じる。
でも、潜在的には映画ファンになりうる人たちが、もっとたくさんいるのでは?ということを思わせる数字でもあります。
今は配信でも映画が見られるので、映画館に行く人だけが映画ファンではありませんし、そもそも、どんな条件をクリアしたら映画ファンといえるのかという定義の問題もありますよね。
個人的には映画ファンとは、映画館に年に5回以上通い、自宅で配信やDVDでも映画を鑑賞している人というイメージです。
今年「鬼滅の刃」を見に何年かぶりに映画館に行ったという人も多いと思います。
この記事を読んでくださった方で、映画館に行ったのが何年ぶりだったのか、教えてもいいよという方は、コメント欄に書いていただけるとありがたいです。
情報を収集させていただいて、これからも、かってに映画の未来について考えていきます。