人工股関節になりました。入院日。入院日記♯2
2021/05/25に右の股関節を人工関節にしました。
入院中(現在進行中)のいろいろを、時系列を追って書いています。
5/24(月) 入院日
家から離れたところに入院するため、病院近くのホテルに前泊。
1人暮らしだし、このご時世つきそいはなし。
朝の体温36.3℃。
37.5℃以上だったら病院に連絡することになっていたのでほっとする。
「9時半に来てください」とのことだったので、8時50分にタクシーを呼んでもらった。
雨模様。
行き先を告げると、運転手さんが
「月曜で雨だから、正面玄関までだいぶ待ちますよ。下から近道もありますがどうします?」とのこと。
「荷物もあるし、足の手術をするので、時間がかかっても正面玄関まで行きたい」と告げた。運転手さんの心配をよそに、とてもスムーズに到着した。
「幸先いいですね。がんばってください」と送られた。
9時少し過ぎに整形外科受付に到着。
それから、最後の採血。
前日の朝からちょっと気になることがあり、看護師さんに相談したら、執刀医の先生の診療があって、婦人科で診察することに。
しばらく健康診断を受けていない旨を伝えると、子宮がん検診も一緒に受けることになった。
気になったことは手術には支障がなく、予定通りとなる。
麻酔科で問診と説明を受けたらお昼近くになっていた。
担当の看護師さんがお迎えにいらして、病室に。
検診で入院手続きが遅れたため、お昼は病院食が間に合わず、院内の食堂で「生姜焼き定食」を食べる。おいしかった。
午後からはまずPCR検査。看護師さん、婦長さん、執刀医の先生、アシスタントの先生、リハビリ担当者さんなどが様子を見に病室にいらしてくださり、軽くガイダンスを受ける。
4人部屋でほとんどが高齢の方たちのよう。
お隣のベッドの方がうなる、愚痴る(独り言)、驚くほどナースコールを多用する。わがままだなという印象を受ける。
2:30~シャワー。介護施設で使われるような、背もたれのあるシャワー椅子が、幅が広くてホールド感があまりない。ボディーシャンプーを使うと、滑る感じがあった。介護施設の写真キャプションを書く仕事をしたことがあったのだが、見るのと使うのでは大違いである。
3:30~リハビリ室での現状把握。曲がる角度や力などの測定があった。
5:00頃 PCRの結果が出る。陰性。
6:00すぎ 夕食。
「パイナップルと桃を食べるとたまにのどが軽くかゆくなる」と雑談気分で話したところ、念のためと食べ物アレルギーの申し送りがされていた。
ベッドの上に、「ラテックスフリー」の貼り紙が貼られる。自分ではアレルギーとも思っていなかったほどだけど、院内の連携にとても安心感を抱いた。
7:30~8:30 談話スペースで持ってきた仕事をした。体温と血圧測定のため、病室に帰る。
9:00消灯。実際に電気が消えるのは9:20頃だった。夜が長すぎる…。
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