【驚いて褒めるを繰り返すから 主導権が取れる】
昨日は 同じ中学校区の学校隣の小学校と合同の遠足でした
2年生なので どちらの学校も
お互いに並ぶのですら
かなりの時間がかかります
何か楽しいことをしようとした時にも
班で別れたりすることに
かなり時間がかかってしまうのです
このような状況の中で
どのように主導権を取っていくのか?
ということは非常に難しくもあります
当然名前も知らない
初めて会う子どもたちです。
お互いの学校にやはり
愛着に課題を持っていたり
発達に課題を持っているお子さんは当然 います
僕が意識したことは次の4つです
例えば、班で並ばせる場面
①できていることに驚く
②個別、もしくは、グループを褒める
③それを見て、できた子をまた、褒める
④結果、中間層が指示で、動く状態になり、主導権がとれる
主導権が取れるというのは
この先生の言うことを聞いた方がいいと、子どもたちに思わせることです
こういったことの積み重ねによって
関係性というのが作られてくるのだと、
改めて思いました
愛着、関係性、先手、主導権
どれも非常に現在の教育で必要な考え方だと改めて思いました
米澤先生から教わったことです。
是非 米沢先生と一緒に学びましょう。
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米澤好史先生をお招きしての愛着形成学習会
5/14(日)午後0:15~1:45
参加費 1000円
画面オン参加
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【講座内容】
①ミニ講座、米澤先生コメント【本吉】
②事例検討、米澤先生コメント【常石、田辺】
③米澤先生QA