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【三角座りの徹底で戦うか?】

体育の授業補強に入ることが、年に何度かあります

自分が担任を持っていた時というのは三角座りは、

原則中の原則で
必ずそれは指導するようにしていました

完全に徹底できるかどうか?
徹底するまでには
様々な配慮が必要になってきますが

子供と教師の中で

体育の時間は三角座りで集合する

三角座りで話を聞くというのは

ごくごく当たり前のことでした

しかし他のクラスではそれがルール化されていないというようなことがよくあります

みなさんは 担任でない立場で授業をする時に

三角座りを徹底されますか?

かつては僕はそこをゴリ押しして
雰囲気の悪い状態にしてしまうことが、よくありました

本当にここ数年前までそうです

しかし子供達には子供達の体育のルールがあります

そこを理解しないままゴリ押しをすると

関係形成がうまくいきません

大切なのは何か?

ということを見極めることが重要です

そもそも、なぜ三角座りをすると良いのかというと、

目的は手遊びをしないということや

指示をしっかりと聞ける状態を作るということではないでしょうか?

そのように考えた場合
三角座りにこだわる必要はなく、

むしろ目を合わせている人

そして砂いじってない人

を価値付けていく

その上で砂を座った状態では話を聞けないので

座りかたは立て膝でもいいので
砂は触らないようにしましょう

というように、こちらから先手を取り

ルールを作っていくことこそ、大切なのかなと思います

米澤先生のおっしゃる【先手の指導】というのは非常に奥が深いです

しかし重要な考え方かなという風に思っています

45分の体育の授業を成立させるだけでも、様々な工夫、対応をしています。

その工夫や対応を産み出すためにも、
教師の心の余裕感は、非常に大切だと思います

このような、先手と主導権をどのようにとっていくかの指導を日曜日のせんり例会で、お伝えします。

宜しければ御参加下さい。

本吉の講座は7時40分ごろからの予定です。


申し込みフォーム↓
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