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ヨガほとんどやったことないけどヨガ講師講座に申し込んでみた②

「ヨガはなんかよくわからない」という低い意識レベルで、ほとんど未経験。 

しかも前屈−20センチくらいしか曲がらないバキバキに固い身体だけど、親友から薦められてとりあえず行ってみようかと参加した説明会は、アンダーザライトというヨガの学校が開催しているもの。 

彼女曰く、「いろんなヨガやる人にここが一番いいと言われて選んだけどほんとに良かったよ」とのこと。 

彼女は世界を飛び回る中、アメリカやインドなどヨガの本場?でもヨガに参加しているそうで、そんな経験を踏まえても「関わる人たちの教える熱意がすごい」と感じたんだって。 

説明会では、アンダーザライトさんの考え方、ヨガ講座の仕組み、費用などの話があった。 

近頃らしくオンライン、リアルを選択できる。

「いいな」と思ったのは、資格とかビジネスうんぬんでなく純粋に、より高みを目指して何かを学ぶという素敵さ。

あと、受講中はオンラインでも顔出し必須、欠席したらちゃんと代講取らなきゃダメ(ビデオ視聴で代えることができない)とか、割と厳しい体制も、近頃ありがちなオンライン受講で適当に資格取得させるビジネスと一線を画するところがとてもいい。 

書きながら、なんなんだ私は真面目か。と意外に思う。


説明会終了後、迷わず一番早く始まるコースで受講申し込みをして、ワンシーズン分13万円くらいの費用を支払った。全体では60万円くらいの費用がかかる。 

まあいいのだ。たとえ途中でヨガの道を去ることになったとしても、この情熱を止められない。未来への投資をせずにはいられない。  

何度も言うけど「ヨガなんかよくわからない」ところからの「ヨガの道」とか、我ながら謎の情熱。


申し込み後テンションが上がりまくって、親友に「ヨガのウエア何にしようかな。セパレートのやつにしようかな〜」とか浮かれながら聞いたら、「そこはTシャツとジャージでいいでしょ」と冷ややかに言われて、だよなまだ腹の肉たぷたぷのヨガビギナー未満だし。と納得した。  


そういうわけで、11月から毎週受講することになっちゃったよヨガ講座。

私の心の需要と供給の隙間、テトリスみたいにスポンとハマったヨガ講座。 

ひと月前には予想もしなかった展開に、人生わからないものだと思う。

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