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ところでTT3どうしたよ。

少し前、悩んだ末にヨガ講師養成講座(ティーチャーズトレーニング略してTT)3段階目、ついに本格ヨガの講師になる最終ステップまで歩を進めたことをお伝えしました。 
 
その後のお話を忘れてました(汗)。
 
結論的にはちゃんと通っていて、今もヨガやってます。 
 
TT3は、一言で言うと1、2までとは切り口が変わった感じです。 
 
TT1、2では哲学などもありますが主にアーサナ(ポーズ)を学ぶことが中心でした。これに対して3では新しいポーズは習いません。 
 
正直、当初私が一番ビビっていたのは、TT3になると肩の後ろから両足が出てくるみたいな、ややホラー気味な難度のアーサナが出てくるのではないか??というところだったのですが、違いました。

TT3では、むしろ学んだことを相手に伝える、ということを勉強していきます。 
 
教えることってすごい難しいんです。 
 
例えば、立位の基本中の基本、立つだけのポーズであるダーダーサナ(山のポーズ)を教えるのだってめちゃくちゃ難しいんですよね。 
 
初めは、習ったことを全部伝えようとして情報多すぎになります。ティーチングあるある。
 
自分もやる側だった初めの頃を思い出すと、あれこれ指示されると逆に訳わからなくなるんですよね。 
 
それと、方向。右左前後。

これもその人の立ち位置や感覚によって実は別の場所を意味する言葉になります。 
 
例えば、相手の右足を曲げてもらうには何とガイドすればいいのか。 

背筋を伸ばすにはどうして貰えばいいのか。

その教え方、伝え方を学ぶ日々です。 
 
宿題の中で友人、家族に教えてみましょう、というのがあり、せっかくなので仲のいい友人中心に「ミネヨガ」というサークル活動を開始したりしてますのでその話はまた今度。 

でもね、本当、教えるために必死に学んでようやくわかることもあり、やはり教えるのって自分の学びのためにも効果が高いなあと実感しています。 
 
TT3までやってよかったよ。迷ってる方は飛び込もう。

 

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