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ついにTT3へ

ヨガ講師への道の3ステップ。2ステップ目のTT(ティーチャーズトレーニング)2で、あまりにアーサナができない自分が恥ずかしく、「私ごときが最後のステップであるTT3に進んで良いのだろうか」と本気で悩んだ3月。 
 
もんもとしているうちになんとTT3が定員になり締切り。

てか、ヨガ講師養成講座に締切ってあるんですね。

大人の習い事だしビジネスだし、無限にイスはあるかと思っていたので、びっくりしました。 
 
でもそこは伝統あるアンダーザライト。 
 
ティーチャーズトレーニングの真骨頂である「教える」という実践的講座だけに、定員を絞ってしっかり教えてくれるんですね。さすがです。
 
 
「おいおい締切って、大学受験の人気講師の講座かよ。懐かしすぎるぜこの感じ。」と、ちょっぴりノスタルジーを感じつつ、「まあやっぱりヨガの神様が、お前は今じゃないと考えてるってなんだろう。」と納得してひとまず諦めへ。 
 
「これでしばらくゆっくりできるぜ」と、ちょっとした自由や解放感を感じたのも束の間。
 
ヨガの道を一旦離れるという事実がじわじわ実感され、なんとも言えない喪失感があったんです。 
 
ここ半年。隙間時間を使ってヨガの勉強したり、スタジオのレッスンに通ったり。それはヨガの講師講座をコンプリートして未知なるゴールを見たかったから。 
 
その一途な道からドロップアウトしたという事実がなんとなく真面目な自分に重くのしかかってきました。 
 
手の中にあると邪魔になる。失うと欲しくなる。人の欲みたいなものなんでしょう。 
 
なんであの時申し込まなかったのか。そんな後悔すらありました。
 
そんな時、ふとオンラインでみたTT3養成講座の申し込みページでまた募集が再開されていたのです。 
 
どうやら、開校直前に何件かキャンセルが出た模様。  
 
それで今度は「ヨガの神様がお前はやっぱりやれと呼んでいるってことか」と運命を感じ、速攻で申し込みました。 
 
こうして私は、自分的脳内すったもんだのあげく、ヨガ道最後のステップである伝説のTT3へと歩みを進めたのでした。


 

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