文章が書けない時の頭の整理の仕方
はじめに
アイディアが湧いてこなかったり、文章をどのように書けばいいかわからなくなったりすることないですか?
私はよくあります(涙)
そんな時によくやっている「頭の整理の仕方」をご紹介させてください。
文章がかけない時に役立つ5つの方法と、それぞれを実践するための具体的なステップを紹介します。
1. リスト作成
①.全て書き出す
とにかく、頭の中にある全てのことを書き出しましょう。
悩み、今朝食べたもの、まとまっていない断片的なアイディア、なんでもいいです。
書きなぐってください。
②カテゴリー分け
書き出したものを、できる限りカテゴリーごとに分けてみましょう。
細かく分けなくて大丈夫です!
③優先順位をつける
「これ文章にできそうかも」「このことについてめちゃくちゃ書きたい」「よく考えたら、これのネタ全然まとまってないから書けない」など、カテゴリ分けしたものに優先順位をつけて、書けそうな順番に並べてみてください。
そうすると、だんだん取りかかれそうなものが見えてきます。
2. マインドマップ
リスト作成とは別の洗い出し方も紹介しますね。これは、書きたいことがある程度固まっている時によく使っています。
①中心にテーマを置く
紙の中心に、考えている題材やアイディアの名前を書きます。
②関連するアイデアを枝分かれさせる
テーマから直接関連するアイディアやネタを枝分かれさせ、それぞれについてさらに細かい枝を伸ばして詳細を書き足していきます。
マインドマップはビジネス関連の書籍でもよく見るのですが、文章を書くときの企画構成にも本当に役立つのでおすすめです!
③ 色や図を使う
これは好みがあるので、しなくてもいいんですが、色を使い分けたり、図を書いたりすると、よりイメージが明確になると思います!
私はシールを張ったり、色鉛筆やクレヨンを使ったりと、ここの作業が1番好きかもしれません。
ここまで、できたらあとは文章構成をして書き始めましょう!
3. ポモドーロテクニック
ここまで行ったら、だいぶ頭の中が整理されてきたと思います。
なので、ここからは、頭を疲れさせないような集中の仕方をご紹介します。
※これは、頭がぼんやりしてる時におすすめの時間の使い方なので、「ガンガン書けるぜ!」って方には参考にならないかもしれません。
①タイマーを25分にセット
作業を開始する前に、タイマーを25分に設定します。
②集中して作業
タイマーが鳴るまで、書くことに集中します。
③短い休憩を取る
25分間書き続けたら、5分間の短い休憩を取ります。
④4回繰り返した後に長い休憩
この25分作業と5分休憩を4回繰り返した後に、15〜30分の長い休憩を取りましょう!
集中力がどうしても続かない、頭に靄がかかったように何も考えられない、という時に、このポモドーロはよく使っています。
25分も持たない!ってときは15分とかでもいいかもしれません。
さいごに
頭が働かなくても、体調が悪くても、「全く書かないのではなく、少しでも自分のできる範囲で文章を書けるようになりたい」と考えて、今回紹介した方法にたどり着きました。
「書くこと」に悩んでいる人に少しでも届くと嬉しいです。