Snowflake社主催『Rising 未来のデータサイエンスコンテスト』にデータプロバイダーとして参加します
こんにちは。マインディア広報の石渡です。
弊社はオンラインの購買データや申し込みデータを中心としたデータをユーザー単位で保有し、『Mineds for EC Data』として提供しています。
そのデータはSnowflake上で保管し、Snowflakeマーケットプレイスでもシェアリングできるようにするなど、Snowflakeのプラットフォームをフル活用中です。
そして、この度、Snowflake社が主催する『Rising 未来のデータサイエンスコンテスト』にデータ提供することが決定しました!!
コンテスト概要
『Rising 未来のデータサイエンスコンテスト』は、これからデータ分析を自らの武器としたい方(主に社会人1〜5年目の方や学生の方)が対象の、各社から提供されたデータとその他一般に公開されているデータを組み合わせて分析して社会課題解決のための提言を行うデータ活用コンテストです。提供されるデータとしては消費者の購買活動、天気、テレビ番組・CMの放映、国勢調査、人流、病名ごとの患者など、6社から様々なデータが提供されます。
また、コンテスト期間中はQlik Sense SaaSなどのライセンスも無償で提供されるので、BIツールを活用したビジュアライズにもチャレンジできます。
詳細はこちらをご覧ください。
マインディアが提供するデータ
フードデリバリーの購入データ(推計)を提供します。
対象事業者:Uber Eats、出前館、Wolt、menu、マクドナルド、ドミノ・ピザ、ピザハット、ピザーラ
期間:2019年1月1日 ~ 2020年12月31日
地域:東京23区・大阪市・名古屋市
ユーザー属性:20歳〜49歳(10歳刻みの年代)
データの閲覧ができるのはコンテスト参加者に限られます。
Snowday Japanのセッション
2月14日に開催されたSnowday Japanでは、他のデータ提供事業者の方とのパネルディスカッションにCTOの松倉が登壇しました。各社が提供するデータの説明や、データが掛け合わさることでどのような可能性があるかなど、大いに盛り上がったセッションでした!
クラスメソッド社の紗紗さんがイベントレポートをまとめてくださっているので、そちらもご覧ください。分析のヒントも手に入るかも…?
CTO松倉からのメッセージ
弊社のデータを含めて様々な種類のデータが提供されますが、まずは自分の興味があるところを軸に探索をしていただくのが良いと思います。今回は2019年〜2020年にかけてのデータを提供するので、例えばコロナウィルスの感染拡大に伴い何がどう変化したのかといったことを分析し、現状から未来を予測するような提言が出てくることを期待しています。
ご応募はこちら
『Rising 未来のデータサイエンスコンテスト』へのご応募はこちらから!