QQ音楽の公式アカウント化について


おはようございます、かわはら社長です。

弊社が中華圏をマネジメントする作曲家の「QQ音楽アーティストアカウント」を公式アカウント化をしました。

高梨康治

たかなし

林ゆうき

はやし


このアカウントは中国で活躍したいアーティストは絶対に公式化するべきと言える重要なアカウントです。(劇伴など自身の名義でリリースされる作曲家も公式化が必須だと思っています。)

そもそもQQ音楽って…?という人のほうが多いと思います。

QQ音楽はTencent MusicEntertainment(TME)が運営する中国のNo.1音楽サブスクリプション、Apple MusicとかSpotifyのようなイメージです。

Tencentを改めて紹介すると下記の感じです。

・時価総額で世界トップ10に入る大企業

・We Chat(LINEのようなサービス)、QQ(メールサービス)、Tencent视频(動画サービス)、QQ音楽(音楽サブスク)など、中国のあらゆる分野でシェアNo.1

・ゲーム売上は世界No.1(主にスマホゲーム)

・純益の大半がゲーム事業
(そのためTencentの中でもゲーム事業部は色々な意味で強い存在です)

やばい!(語彙力)ということが伝わればと思います。(笑)
過去にもQQ音楽の記述あるものがあるので読んでみてください。

それでは、本題に入ります。

QQ音楽のアーティストアカウントですが、SpotifyやApple Musicのアーティストアカウントをイメージすればわかりやすいと思います。

まずはブラウザでこちらをご覧ください。

こんな画面が表示されてると思います。

画像1

早速アーティストページに飛んでみたいと思いますが、高梨さんを例にやってみましょう。画像のように「高梨康治」と検索します。

クリックするとこんな感じで出てきます。

たかなし


公式マークとかないんで全然伝わらないのですが(笑)、公式化されています。

画像はあくまでユーザー視点の画面ですが、公式化するとログインして色々なことができるようになります。(超重要)

例えば、写真やプロフィールの変更SNS的な使用方法(ユーザーとのコミュニケーション)、ユーザーに向けたプレイリスト機能映像コンテンツを配信etc...。

公式化しないと謎の画像や謎のプロフィールが使われていたりします。(超重要)

次回はQQ音楽を公式化するとできることについて書いてみたいと思います。

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