【映画感想】キラー・ナマケモノ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
『キラー・ナマケモノ』(原題: Slotherhouse)は、2023年のアメリカのホラーコメディ映画。Wikiより
エミリーは大学4年生。大学の女子寮の会長選挙に立候補したいけど、勇気がなくてできない。そんなある日、ショッピングモールで出会ったペット業者に勧められて、ナマケモノを飼うことに。アルファと名付けたナマケモノとの毎日を、SNSであげてたら途端にバズって、エミリーは一躍人気者に! 寮の会長になるのも夢じゃない? ところがナマケモノが、寮に住む女子たちを次々と消していく…!
嫌いではないです。おもしろい。
ナマケモノが、明らかにぬいぐるみなのが、もう笑えます。そして最初はゆっくりな動きだったのに、だんだん素早くなってPCやスマホを使いはじめ、ついには車も運転してる!! チーズ(アンパンマンに出てくる名犬)かそれ以上!?
最後の方で、エミリーを追い詰めたナマケモノが、部屋のドアを壊して入ってこようとするシーン。シャイニング! シャイニング! と、あの場面を思い出して怖かったですね。
なんでナマケモノがこんなふうになっちゃったのか、薬のせいなのか? そこらへんが良くわからなかったけれど、私が好きなホラーコメディなんで、スルーして先へ進みます。そして見終わって、なぜかスッキリ。めでたしめでたし。
配信でこういう映画に出会えるのが、嬉しいです。日本人でも作ってほしいです。
ホラーコメディって、日本では不謹慎な感じがして、あんまり受け入れられないのでしょうか。この映画の評価見たら低かったので、みなさんはあんまり好きではないのかもしれません。
ナマケモノのイメージは確実に変わりました。
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