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選択肢と可能性

2019年10月17日 法政大学経営学部60周年記念のコラボをカフェゼミにて行いました。今回はワークシフトについて。どうやったらより良い暮らしができるのか?幸せとは?など女性側目線でゲストの方の経験とともに学んだ。

ゲストは、吉岡マコさん。認定NPO法人マドレボニータ、産後のケアを行っている団体を立ち上げた方。それに加え、長岡ゼミ卒業生の3名の方も登壇してくれ自身の体験を話してくれた。

今回学んだことはたくさんある。けど一番自分の中で感じたことは、身近にいる存在って大きいなってこと。周りにどんな人がいて、関わるかによって自分も変わるということだ。
カフェゼミに来てくれる第一線で活躍してる女性の方ってすごくキラキラしてる。パラレルキャリアでプライベートも仕事もうまい具合に充実している方や、卒業してからまた学業に専念してる方。仕事をしていても、プライベートでボランティアに参加していたり。すごく刺激的だ。

もし結婚して子供を授かっても私は絶対仕事を続けたい!という強い意志がある。昔からそれは変わらない。だけど周りに言うと、 え?無理じゃない?とか、子供と一緒にいる時間大事にしないの?だったり。みんなに言われた。
そゆことじゃないんだよね〜。私は自分の人生も大事にしたい。だって自分の人生じゃん?と答えたら、親として失格だとか言われる。
なかなか噛み合わない。家庭も自分も大事にするじゃダメなの?自分の考え間違ってるのかな。と思っていた。だけどようやくわかった。

周りにただ私と同じ意見の人がいなかっただけ。狭い世界に生きていた高校時代までいなかっただけ。–−−−−−−−今は違う。見渡してみればたくさんいる!!こっちの世界で生きたい。

今回のカフェゼミでの貴重な話は私の将来を明るくした!実際に経験してるからこそ厚みのある話だし、知って学ぶことで自分にもその選択肢を持つことができる。そんな機会は周りの環境から来ることが多い。生の体験を聴くことで、自分にも少しずつ実感が湧いてくるのがわかる。その回数が多ければ多いほど、実感はより濃く現実のものにできる気がする。

じゃあ今自分に何ができるか?
それはより多くの人に出会い、より多くの選択肢を作ること。そしてより多くの経験を得て、武器を蓄えること。そしたら世界で一番カッコいい自分になれる気がする。

#MELCブログ

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