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グルコンの価値②

・何故か立ち止まってしまう
・子どもとの関係に悩む
・時間の使い方で悩む
・やらないといけないことだらけで焦る
・人と比べてしまう

そんなときもグルコンの中で、
みんなが同じ気持ちを体験するのだと知ることで、
自分を無駄に責めることをやめられるんです。

また、グループコンサルは、
参加者が集団内で相互作用する過程で、
社会的学習理論や集団動力学(Group Dynamics)の
心理的原理を活かしています。

今期からこの心理を使い、さらに進化させていこうと企画中です!!
参加することで、他の人の「あり方」や「やり方」が見え、
お互いの「違い」を知り、自分の特性や強みを発見できます。

その中で、新しいスキルや行動を試し合うため
情報交換の量がぐっと増えるのです。

アルバート・バンデューラの社会的学習理論は、
観察学習(Observational Learning)が
人の行動変容において重要な役割を果たすと指摘しています。

さらにいうと、
カール・ロジャーズの提唱する
人間中心療法(Person-Centered Therapy)のアプローチでは、
個人の自己実現(Self-Actualization)の過程で、
無条件の肯定的関心(Unconditional Positive Regard)、
共感的理解(Empathic Understanding)、
真正性(Congruence)が大事だと提唱しています。

グルコンの環境は、これらの条件を全部網羅できてしまうんです。
ビジネスにおいて、集団内での自己開示(Self-Disclosure)の練習ができる
ことも、グルコンの価値かもしれません。

周囲の人たちとの信頼関係を築きながら
少しずつ、自分の思いや経験を共有することで、
自己認識を高めて発信に慣れていきます。

この過程では、反省的聴取(Reflective Listening)や
共感(Empathy)などのコミュニケーションスキルが知らず知らずにつきます。
要するに、すごい!!ってことです。(笑)


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