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うまくいっているひとは〇〇しない①

うまくいっている人は頑張らない説。

今日は、「頑張る」という言葉の
心理的な側面について
一緒に考えてみたいと思います。

というのは、
うまくいっている人は
「頑張っている感」とか
「しんどそうな感じ」がないんですよね。

「頑張る」という行為って
よく、「我慢」とか、「忍耐」みたいな言葉と
結びつけられがちなんですけど

実はそれは認知的な歪みの一種です。

本来、頑張ることは、それほど「辛いもの」ではなく
自己実現のための「ひとつのプロセス」
そのうちの「ひとつの道」というだけで
「自分の能力を発揮すること」なんですよね。

例えば、スポーツの練習や健康のための運動も
ある意味、自己実現の一形態じゃないでしょうか?

ここで重要なのは
「ちゃんとやれてるよ!」という
自己効力感を高めること。

それによって
自分のやりたいこと、達成したいことに
意識を集中させることが
できていくことが大切なんです。

自己犠牲的な頑張りは、実は逆に、
自己肯定感の低下を招くことがあります。

「自分を大切にする」「自信を育てる」ことが
大事なのに、何かが足りないから
我慢してがんばったり
自己犠牲的なイメージを持つと
かえってマズイ。

自分を責める無限ループが始まってしまいます。
ここから卒業したいですよね。

次回へ続きます。


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