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人間関係ってやっぱり距離感大事かも!①
今日は、誰もが一度は経験する「好きだからそばにいたい」
という感情とその距離感についてお話ししたいと思います。
ある女性から
「好きだからいつもそばにいたい」
「相手が何をしているか、誰と一緒にいるかを知っていたい。
でも、相手にとっては負担になってしまう」
というご相談をいただきました。(公開ご了承頂いています)
こんな感情、誰でも一度は感じたことがありますよね!
これは男女関係だけでなく、
親子や友人関係でもよく見られるものです。
しかし、この「好きだから同じであって欲しい」
という気持ちが強すぎると、知らず知らずのうちに相手を
コントロールしたくなってしまうことがあります。
《追えば逃げる、逃げれば追いたくなる》
という言葉を聞いたことがありますよね。
私たちの心の中には、こういう心理が働くんですよ。
だからこそ、相手との間に
ちょうど良いスペース、距離があると、
お互いにとってとても良い関係性が築けます。
これは「愛と信頼と尊敬」のもとに、
お互いが自立して、自由を楽しむために
必要なことなんです。
そして、パートナー同士の距離感が
一番お悩みが多いかもしれません。
「愛しているからこそ近くにいたい」
「自分だけを見ていて欲しい」と
思うことがあるでしょう。
逆に、結婚してしばらくすると
「愛しているからこそ」という言葉が
絶対に言いたくない「負け感」のワードになって
なんだかギクシャクした関係になってしまう方も多くおられます。
しかし、こうした感情が強過ぎると、
相手に依存してしまい、過干渉になったり、
キツい態度をとってしまいがちですよね。
別に本当は意地悪をしたいわけじゃないのに、
なんだか行き過ぎてしまうと束縛となり、相手に息苦しさを
感じさせてしまったり、逆にそうなるのが嫌過ぎて、
放置プレーで会話がなくなってしまったり。
どちらもちょっとツライ!じゃあどうしたらよいのか。
(次回へ続きます)