推しが届けてくれた想い
愛すべき推しが25歳となりました。沢山の幸せを噛み締めているのかなと想像するとニヤニヤしてしまいますね、こんばんは。
我が名はたかゆきン!美味し国、三重からnoteを書きにきた!
なんて、ちょっとしたおふざけも言いたく…(ここで盥が落ちてくる)
そんなこんなで(そんなこんなで?)本日も良いお天気で正しく「晴天」といったところです(推しである御守ミコの所属するグループ【きのホ。】の楽曲にかけました)(そもそもかかっていない)(勢いが過ぎる)(カッコが多すぎる)
ふざけてしまうのはいつものこと。真面目に書いたら照れくさいだろうが!!ということです。許してください、出来心だったんです。本当に謎にテンションが上がってしまうと、こうなってしまうから嫌ですね。
あっ、先日とても嬉しいことがありました。
推しが【歌ってみた】動画をYouTubeにあげてくれました。今までなかった新しい試み。推しの歌声だけを堪能できるという。とてもとても素晴らしいことが起こったのです。
このポストを見て「あぁ…やはり、ミコさんは目の前にいる『あなた』の事を考えてくれているんよな」と改めて感じ取れました。いや、元々からオタクのこと考えてくれているな人なんだけどね。だからこそ、こういった大切なポストには沢山の愛が詰まっている。言葉に大きな大きな愛が詰まっている。
推しだからっていう色眼鏡はあるけれど、今までの行動や言葉を見ているからこそ、感じられるものがあるんだよね。
さてさて、じゃあ歌を聴きますか。と、YouTubeに繋ぎ、歌を再生することにした。
聴く前から胸の高鳴りが止まらない。なんだろう、初めてミコさんに会った日や、初めての生誕に行った日のこと。色々な初めてを経験したあの日のようなドキドキ感とでもいいましょうか。
そりゃ、そうだよね。初めての「歌ってみた」なんだから。ドキドキしないほうがおかしいよな。本当に良い意味での緊張感。最高だよね。
高鳴る胸を抑えながら、再生ボタンに手をかける。
音と共に聞こえてくるミコさんの声が響き出した瞬間。涙腺がやられていた。いや、あの、その、我慢したよ?泣くの我慢したんだよ?でもね、泣かないっていう選択肢はなかったんだろうね。気付いたら泣いていた。歌を通して伝わってくるミコさんの感情と気持ちがね…。嬉しかった。そう、純粋に嬉しかった。
アイドルとしてデビューしたときから、自分の声が好きじゃないって言っていたミコさんが一人一人の「あなた」に向かって、歌で伝えている。歌に感情を乗せて歌っている。こんなもの泣かずにいられようか。もう聴きながら色んな思い出が走馬灯のように流れていった。いや、まだまだ死なへんけどね。まだまだ生きるけどね?
自分の気持ちとしてはそれくらい感慨深くなって、嬉し涙が溢れていたよ。もう、それこそ、全オレが泣いた。というやつだ。
「推しが歌ってるのに、泣かないミコ推しいる?推しが感情を伝えてくれてんのに、感動しないミコ推しいる?いねえよなぁ?」
と、突然心のなかに現れたマイキーが、周りに問いかけてしまうほどに。
初めて聴く歌なのに、心に浸透した。透明な歌声。優しく強く響く声。きのホ。の楽曲とはまた違った味わい。
それは多分、推しが今ある心を歌ってくれているからってのが大きいんだろう。優しさの中にある強さ。強さの中にある温かさ。オレはそんなことを感じた。多分、ミコ推しによって感じられるものの詳細というのは違ってくるのだろうけど。他の人がどう感じたのか、どう受け取ったのか聞きたくなるよね。
最初は歌詞調べようかとも考えたけれど、純粋に推しの歌声だけを堪能したかったので、歌詞は調べず自分の感情が感じるまま委ねることにした。今は余分なものを入れたくなかった。真っ白な状態のまま、推しの声と向き合いたかったから。
曲が終わり、目を閉じ余韻に浸る。また推しのこと思い浮かべて少しだけ泣いた。
まだ余韻に浸っていたい。浸り続けていたいけれど、歌詞の世界観が知りたくなったので、目を開け、そっとYouTubeを閉じた。
そして、歌詞を通しで読んでみようかなとしていたら、ミコさんが新たなポストをしていた。
自分の声を否定していた推しが【御守ミコ】という人間として、自分の歌声を動画として残してくれた。目の前にいる「あなた」へ届けたかった【御守ミコ】としての声。
「歌ってみた」だけでも十分だったのに「私は人間としてあなたのそばにいると決めたから、人間である御守ミコが歌いました」と、言葉も残してくれた。
きっと、今この瞬間。一人一人のミコ推しの心に響いて、一人一人の世界へ。あなたが伸ばした手が届いているよ。ミコさんを知っているすべての人に、伸ばした手が届いてるよ。
届かないはずがないじゃないか。あなたが一歩を踏み出して、「人間」として伸ばしてくれたその手が…。
届かないはずがない。
一人一人の「私」が伝え続けた声が【御守ミコ】の心に届いて、彼女の中の小さな灯となって証となった。
その言葉達が彼女の心を通して、しっかりと反射し一人一人の「私」へと返ってきた。
そんな風にも感じられる。
今、しっかりと、確かに「届いた」んだ。
目に映るその世界、画面すらも越えて。
伸ばした手の先には、一人一人の「私」がいるから。
というわけ、ではないけど。今ここで、noteに言葉を書き記しておきます。
シンプルだけど、一番伝えたい言葉。シンプルだけど沢山の気持ちを乗せた「ありがとう」を。