3日間の思い出とか感謝とか何とかを綴る〜ボロフェス〜
2日目。朝起きて、今日はどんなバンド見ようかなーなんて考えながら、のんびりと準備する。
天気は雨だけど、何とかなると楽観的にチェックアウトを済まし、東寺にある駐車場まで荷物を入れ替えに一旦戻ることに。
歩いてると、やはり今日は観光客多いなー、皆どこ行くんだろ?
ここ最近というか、だいぶ前からなんやけど、外に出てもイヤホンをして音楽を聴かなくなった。
昔は音楽がなければ人混みすら歩けなかったりするほど、外部の音や人の声が苦手やったのに、今では全然平気という。むしろ、街に存在する音や声が聞こえてくるのが楽しかったりするから不思議なもんだよ。
人間って成長するのか、慣れるのかはよくわかんないけれど。もう自分は「ヘッドフォンチルドレン」ではないのだなぁと思うと、少しだけ、ほんの少しだけ寂しい気持ちになってしまった(THE BACK HORNというバンドのヘッドフォンチルドレンという曲がある。昔はその歌詞と自分を重ねていた)
駐車場に着いて、まだ時間に余裕あるわーなんて、のんびりしてた。のんびりしすぎて、夜ダン、愛はズボーン観る時間過ぎてた。
まぁ、そういう日もよくあるから、のんびりとボロフェスが開催されるKBSホールまで向かう。
京都から烏丸線乗って目的地付近の丸太町で降りるつもりが謎に烏丸御池で降りてしまい、会場まで歩く。ええ、Makiも間に合いませんでした。でも歩くの嫌いじゃないから大丈夫です(?)
すっごい雨降ってきてロンTビチョビチョになった。まぁ、KBS着いたらボロフェスのロンT買う予定だったから問題なし!!という謎のポジティブシンキングが発動した。
靴は変えられないのにね…。
KBSホールに到着。去年ぶりのボロフェスタ。きのホ。が出るようになってから、毎年きてるんだけど、こういうフェスって知らないバンドが出ていたり、名前は知ってるけど曲あんまり知らないバンドが沢山いて、色々観られるからオレは楽しかったりする。既に何組か見逃してますけどもね。いいんです、遅刻もフェスのうち(?)なので。
何よりもそんなバンド達に混じってきのホ。がライブするってのがワクワクする。アイドルというか、いちアーティストとして呼ばれてるんかもなぁって感じるから。
リストバンド交換しようとしたら万次郎に会って「今日、あやねちゃんいてるよー」って教えてもらった。ちなみにあやねはライブハウスで出会ったオレの娘分みたいな子です。
何かボランティアスタッフで物販とピザモンの売り子もやるとのこと。
いや、そんなふうに繋がるなよ。
リストバンド交換して中入ったら、ゴヤちゃんに会った。結局今日来ちゃいましたって言ってて「ナイスな選択だ」と謎に思ってしまった。いや、やはり、こういう日はきのホ。ファンがいるの心強かったりするやろうからありがたい限りです(誰目線?)
少し話してクロークの場所とか教えてもらった。
ビチョビチョのロンTが気持ち悪くなってきたので、ボロフェスのロンT買って着替え、クロークに荷物を預ける。
まぁ、元々ロンT買って着替える予定だったんですよ。だって、きのホ。の特典会のときにメンバーもボロフェスのTシャツ着てくる可能性あるしね。
身も軽くなったところでピザモンのブースを遠目から覗くとあやねがいた。まだこちらに気付いてはなかったので、近くにいたオタク達と話す。仕事してるの邪魔しちゃいけないからね。
そうこうしてたら、向こうがこちらに気付いて声かけてくれて近況とかちょこちょこ話した。
元気そうで幸せそうで何よりやし、これからも元気に幸せにやっていってくれと願っている。
せっかくのフェスということもあり、きのホ。の特典会まで多少の余裕があったから、火野さんとチラッとグリーンステージ観に行った。
PK shampooが演奏してたのでのんびり聴いた。火野さんが体揺らしてて、音楽好きっていうのが伝わってきた。火野さんって面白くて素敵だよね(唐突)
PK shampooはライブの合間に挟むMCの度に「PK shampooです」って言っていたのが印象に残っている。バンドとして気合いが入ってたんやろうなって。曲をする度に客の熱を上げてもっと熱いライブしようぜ!!フロアももっと自由にやれよ!!遠慮すんなよ!!的な熱を感じた。
途中途中で特典会始まったかなぁなんて外出て確認してましたけどね、ライブは観てましたよ?ええ、はい。
途中で美里ちゃんが特典会会場向かって歩いていくのが見えた。ボロフェスのTシャツ着てたので「キタコレ」と心のなかで舞い上がってしまった。ミコさんとペアルックが確定したから。
火野さんに美里ちゃん出てきたよーって伝えたら「あと一曲聴いてから」って言っててワロタ。音楽好きな人アルアルすぎる。
結局ラストまで聴いてたし、ラストの曲でダイバーが発生したのでいつものクセで支えにいこうとダッシュしてしまった。
曲が終わって特典会向かう前に火野さんに「急にテンション上がって走り出したのかと思った」と聞かれたので「いや、ダイバーを支えようとして…」って言ったら笑ってた。
これはクセと言うか、自分の中にあるもんなんですよね。
ついつい体が動いてしまうというね…。
外に出ると特典会が始まってた。雨が降っているのもあるし、ライブ終わりにドリンク交換する人も沢山いた。
ドリンク並んでる人達には申し訳ないとは思ったけど、チェキは撮りたいもんだから仕方ない。オタクもそんなに多くないから許してくれ、という気持ちでチェキ列に並んだ。
今日の特典会は時間というより、列が途切れたら終了とのこと。他のお客さんに配慮してそうなったのかもしれない。
ここで気になるのがメンバーそれぞれの列が途切れて終わってしまわないかどうかだったけど、ミコさんともメンバー全員とも撮れたので満足。
途中でマグロがやってきた。準備でバタバタしてるのにどうしてもミコさんとチェキ撮りたかったらしくて、こういう行動や言葉を見かける度に、この子はいつでも本当にミコさんのこと好きなんやなぁって伝わってくるんよね。
ミコさんに対しては余分なものがないと言うか、まっすぐである。
多分ね?
明日からの準備をきのホ。のライブまでに終わらせてまた戻ってくると告げたマグロ。
本当にまっすぐだよ。
さぁ、せっかくメンバー皆とも撮ったので、本日のチェキも載せるとしよう。
ボロフェス中、美里ちゃんはいろんなバンドの音楽を楽しそうに聞いてる姿が見えた。
そういう何気ない姿ってとても素敵だよね。
らねちゃんと「今日はどんな曲で終わるのが理想的な形か?」というような話してたけど、こういう日は「DANGER」で終わるのがいいんじゃないかって言ったら、今日は新井セトリとのこと。あっ、らねちゃんやないんやって思ったけど、ポテトさんがどういった攻め方するのか楽しみになった。
特典会終わった瞬間、観に行きたいアーティストのステージにダッシュで向かってく姿がものすごく良かった。安直に言って良かった。
チェキ撮り終わって「あっ、普通に撮っちゃった」って言ったら「うん、普通だね。逆に怖いね」って言われてしまいました。こはるはいつも面白いね。
今日はこはるの歌声がたくさんの人に届いてくれたらないいなぁ(普段から思っているのだが)
音楽好きな人に、傷を負ったことのある人に。
こはるの歌は届いてほしい。届くはずだから。
くるちゃんに「note読んだよ。途中までだけどね。だって長いもん。でもきちんと途中まで読んだって言うくるちゃん偉いでしょ?」って聞かれたので「偉いね」って答えました。
読んでくれるだけでも嬉しいことなのに、それをきちんと伝えてくれるのは本当にありがたいことなんですよ。
それからケンヤさんとオレのnoteの書き方が似てるって話してくれたり、noteについて褒めてもくれた。
くるちゃんって唐突にサラッと褒めてくれるからビックリするけど、それがかなり嬉しかったりする。
オレはくるちゃんが人のことを考えて考えて伝える文章が好きなので、くるちゃんが書いたnote読んでみたいなーって伝えた。
くるちゃんのnoteって読んでて考えさせられそうだしね。
意外にnote読むのが好きなくるちゃん。くるみ推しもnote書いたりするといいのにな。くるちゃん喜んで読んでくれそう。
もうね、これがしたいがためにロンT買ったというね。
いや、普通にデザイン好きだから買ったっていうのもありますよ?でもね、ペアルックになれる可能性8:2デザインが良かったから。ということですね。ええ、ほぼほぼ可能性に賭けてました。だって、公式できのホ。メンバーがボロフェスTシャツの着用モデルやってましたしね。そりゃ、着るだろう…と。
しかし、なんでしょうか。おそろいって良いですよね。推しとおそろいって良くないですか?おそろいですよ、おそろい?わかりますか、おそろいなんですよ?おそろいっていうことは推しと同じ服を着れるということなんですよ。そう、これこそおそろいです。
はい、わけわからずおそろい連呼してしまいました。申し訳…ないのかな?よくわからなくなってきました。
このチェキにもみこのたかゆきンって書いてくれてるね。嬉しいね。そして、ミコさんの笑顔可愛いね。
実は大津に行く前の日に髪の毛の一部分を脱色して、青色をいれた。せっかくの大津だしボロフェスだしフレスコでのイベントだったから。青に染めることによって、ミコさんに喜んでもらえれば嬉しいからね。言葉だけじゃない、何気ない行動を示すことによって、ミコさんに喜んでほしいから。
髪染めたことは初日の特典会の時に気付いてくれて喜んでもらえたし、ボロフェスでは髪の毛の青い部分がきちんと写るように撮ろうよーって言ってくれたのがすごい嬉しかった。
そして、撮ったのがこちら。
保冷剤に染まります。今以上に染まります。なんなら保冷剤になります。自分、保冷剤やれます!!保冷剤となって御守ミコを冷やし続けます!!
と、少し暴走したところで一息ついて。こんな素敵な提案してくれる推し最高ですよね。ええ、最高です。これはもう「#保冷剤に染まれ」を流行らせましょう。いい語呂してません?「保冷剤に染まれ」って。言葉のセンスあっていいよね。さすが推しだよ。天才だし可愛いよ。
特典会終わりにメンバー全員で型抜きをやりだした。
型抜きをやっているアイドルをとそれを眺めるオタクの姿。
なんだろう、傍からみるととてもシュールで笑えてくるね。とか言いつつ、ミコさんが型抜きしてる姿を眺められたのは夏祭のデートみたいで良かった。2人で真剣にやるんだけど、オレが不器用すぎて先に失敗しちゃうから、型抜きに夢中なミコさんの横顔を眺めるという妄想が始まり、とても良かった。一般的に考えて何一つ良くはないけど、オレの中で良かった。
メンバーそれぞれ楽しそうに型抜きしてるのも面白かったし、オタクがメンバーにアドバイスしてるのも面白かった。
こういうのってボロフェスでしか味わえないものな気がした。
普段のライブにはないフェスだからこそ経験できる特別な一時。
ミコさんは途中で失敗しちゃったけど、やはり手先が器用だなと思った。慎重に丁寧に…っと思ったら、急に大胆になったりして面白かった。
こはるも美里ちゃんもらねちゃんも失敗してたけど、くるちゃんは型抜き成功してた。本当になんでもこなすオールマイティな人ですげえよね、くるちゃん。似顔絵も上手だし。
特典会終わり、時間を見計らってピザモンのブースに行ってピザを食べた(あやねにもきてねとつつかれていたので)
やはりピザモンのピザは大きいし美味しいよね。
でも写真撮ってないんよ。おじさんは写真撮らずにすぐ食べちゃうから。意外と食い意地はってるんだよね。
うん、ボロフェスの思い出の写真あるかなってフォルダ見たらほぼほぼなくて草でした。
唯一あるのが、こーくんに撮ってもらった火野さんとのツーショットでした。
特に合わせたつもりもないのにおそろコーデの仲良しさんみたいになってるのジワジワきて面白い。
しかもボロフェスTシャツ同じだし…。これはもう運命なのかもしれない(運命?)
コンビ組むなら、オレがボケになるのかな。いや、どっちでもいける気がする。火野さんとなら、どこまでもいける気がする。
色々と面白い想像が膨らむけれど、とてもいい写真をもらって満足。
喫煙所でいわたんやシンゴさんに遭遇。ここ最近、いわたんに遭遇する度に「おじいちゃん元気?」と言ったりする。
するとノリの良いいわたんはおじいちゃんになってくれて話してくれたりする。
個人的にこういうやりとりがとても楽しくて好きだ。
そんなノリの良いいわたんとはもっともっと変なやり取りして遊びたい。
外でブラブラしながらお酒飲んでたら、火野さんとカセヤンが喋ってたので混ざることにした。
火野さんとカセヤン2人ともきのホ。にかける熱い思いが迸っていて、聞いてるだけでもこちらの熱量が上がってくるほどだった。
火野さんって面白いし、人の話聞くのうまいし、何ていうかその人が持っている熱量をさりげなく引き出すのが上手い人だなと思うことが多々ある。
何より面白いし(2回目)魅力的な人だ。
せっかくフェスにきたのにブラブラしてるだけではもったいないからと周りの人達にこれから何観ます?なんて話をしてた。
まぶさんが「ゴリラ祭ーズ」面白いと言うのでチラッと観に行った。楽しそうな雰囲気が祭りみたいで良かった。
そのあと、一人で地下行ったらmemetoourというバンドがライブをしていて、何か音が気になったので観た。
適当に観て捌けようとしていたんだけど、memetoourの鳴らす音と歌と心意気がカッコよくて最後まで観てしまった。
バンドが持つ熱量と泥臭くも真っ直ぐにお客さんに届けようという姿勢がとても熱くて、お酒が美味しかった。まっすぐに響くロックミュージックとお酒って合うよね。
フロアも盛り上がってて、バンドが鳴らす音にフロアが応えて、ライブ会場全体がひとつの塊になっているようで楽しかった。
フェスでは全く知らない初見でも楽しめるバンドがいる。その事実を改めて感じることができて嬉しかった。
人の多い少ないじゃなくて、バンドの熱とお客さんの熱が共鳴するライブって本当に好きだ。
バンド自体が愛されてる証拠でもあるから。
memetoour終わりにKOTORIを観に行った。
バンド名は知ってたけど、曲は全然知らなかったから1回は観とくかぁくらいのノリで。
まぁ、それでも前の方で発射台待機してたんですけどね。
基本的にライブでは発射台になることが多いですし。物理的に周りの人の支えになりたいとも思っているので。
初見だけど、周りが楽しそうだったし、曲も良かった。
最近、これだけのお客さんがいるライブに行ってなかったのでダイバー流すの楽しかったよ。
次は全力でやりたいと思います(次あるのかはわからない)
KOTORIが終わり、次は遂にきのホ。の出番となる。
特典会の時にらねちゃんとも話してたんやけどKOTORIとageの間に挟まれるってそうそうないことやから、ライブでは全力でかましたってねって。
それだけの経験は積んでるし、なんなら、こういう逆境を経験して尚、立ち上がれるのがきのホ。だと思っている。
名だたるバンドがいる中での唯一のアイドル、いや、アーティスト「きのホ。」のライブが始まった。
登場のSEはなんだかよくわからなかったけど。いや、わかってるんだけど。うん、漫才でいうとこのつかみなんやろう。普通に面白かった。
今日は何故か横にカツオさんいて楽しかった。最前やないんやぁーって。オレはカツオさん好きなので一緒に観れて嬉しい楽しいの気持ちなんですけどね。
アウェイとなる舞台からなのか、いつもと違う雰囲気の中始まったきのホ。のライブはカッコよかった。
メンバー全員が一丸となって、きのホ。を知らない人達に届けようという姿勢と熱量と気合が伝わってきた。
ロックバンド好きな人達とアイドルが好き人達って明確な違いがあって分厚い壁はあるけれど、それでも届けようという姿勢はage待ちしていた人、何気なく観ていた人にも届いたものはあったはず。例え、それが小さなモノであったとしても何かの「きっかけ」にはなるモノが。
最終的にはフロア全体を巻き込むように惹きつけるように盛り上げようとする姿はとてもキラキラしていて素敵だった。
きっと、きのホ。に出会う前だったら、自分も遠目で観てるだけの立場やったんやろなぁ。そう考えるとさ、色んな世界が見えるようになったのできのホ。に出会えたこと自体感謝だよね。
そんな中でミコさんもいつもと違う空気感を見せてくれた。
いつものライブなら青色のペンラ見つけてレス送ったりするんだけど、ボロフェスタでは遠くまで見つめて、きのホ。を知らない人達に向かって歌っている姿が見えた。メンバー全員そうやったんやけど、やはり推しのこと見ちゃうからね。こればっかりは許してほしい。
ミコさんが遠くを見つめ、きのホ。知らない人に届けようとする姿勢に「一歩踏み出した勇気」をまた感じた。
前に載せた大津の思い出にも書いたんやけど、今日はまた違った「勇気」を見せてもらえた。
楽しみながらもお客さんに楽しんでほしい、知らない人にも楽しんでほしいっていうような「勇気」を。
オタクにレスをする姿も可愛くて好きなんですけどね、もうね、こういったアウェイといっても過言ではない場所でそんなかっこいい姿を見せてもらえるのはね、とても幸せなことです。
凛々しかったし、本当に素敵な姿を見させてもらえました。
本当に
可愛くて好き
御守ミコ
でした。ええ、いつもそう思ってますね、はい。
沢山のバンドがいる中でのライブ。とても緊張したやろうし、怖かったやろうけど、そんな中でライブでぶちかましてくれたきのホ。には本当に勇気をもらえた。
これからもどんどん色んな場所でぶちかましていってほしいです。
きのホ。のライブが終わり、全力で楽しんで死屍累々となったオタク達は飲みに行くことに。オレはage観たかったので後で合流することにした。
さあ、ラストはage Factory。
前行こうか悩んだけど、今回はじっくり曲聴くことにした。
あやねもage観るとのことで後ろの方でのんびり聴くことにした。近くに火野さんとこーくんもいた。
ライブは圧巻だった。
バンドの持つ力というか、引力に何度も惹き寄せられそうになるの我慢してた。このままでは危ないと思ったので途中でクロークに荷物取りに行って地に足をつけてライブを観ていた。
それでも、何度か荷物を放り投げて前で遊ぼうかなとしたくらいの迫力があった。
ageもそんなに曲知らないんだけど、知らなくても惹き込んでくる熱量があった。
特にRiverととんぼは危なかった。前行きたくてウズウズしちゃったし、前行ってたら飛んでたやろうなってくらい響くもんがあった。
火野さんの方見たら、火野さんもいい感じに音に揺れてた。
age初めて聴いたときはあんまり刺さらなかったのに、こんなカッコいいライブを見せられると刺さってくるね。
もうね、素直に痺れたしカッコよかった。
大トリのageが終わり、火野さんやこーくん、宇宙ひもさん(普通に話したのは今日が初めて)と楽しかったねーなんて話してたら、こーくんが「ゴヤがリュックをクロークに預けたまま、やすらぎ(やすらぎはきのホ。のマネージャーさんの両親が営む鉄板焼のお店。料理もお酒も美味しいし、とても過ごしやすい。京都へ行く機会がある人は一度足を運んでみてください)向かったらしい」と教えてくれた。
ゴヤちゃん、やらかしてんなーとか言いつつも、こーくんのスマホにゴヤちゃんのクロークの番号送ってもらって受付で見せたら荷物を引き出せてリュックを受け取った。しかし、ホンマにリュック引き出せて良かった。
3人と話しながら丸太町駅まで行くことに。3人とも、やすらぎには行かないとのことで駅でお別れして、のんびり歩きながらやすらぎへ向かう。
結構時間かかりそうやったので、走ったり歩いたりしてた。
ゴヤちゃんのリュックもあるから、筋トレになるな!!なんて、謎に燃え上がった。
途中で可愛らしいペギニーズを散歩させてる人がいた。めっちゃしっぽふって、オレの方きてくれたので飼い主さんに「触っていいですか?」と伺い、触らせてもらった。
人懐っこくて可愛らしい犬で、飼い主さん曰く、人が好きすぎて散歩行くとこうなっちゃうんで気を使うんですよーとのこと。
犬好きは向かってこられると「あー、可愛いねぇ」って可愛がっちゃうけど、犬怖い人犬嫌いな人からすると小さくても犬だから怖いよな。そうか、オレ気付いてないうちに自分のものさしで物事見てるやんって気付いて、ちょっとだけ気を引き締め直せた。
可愛い犬との触れ合いで癒され、それからも走っては歩いての繰り返しをしてやすらぎへ。
やすらぎ到着して、カウンター席にいるゴヤちゃんに「荷物のお届けでーす」なんてフザケて言ったら「本当にありかとうございます」と凄い申し訳なさそうやった。
確かに荷物忘れて人に持ってきてもらうのはめちゃめちゃ申し訳ないことなのかもしれないけど、本当に気にしないでほしい。こちらとしては筋トレにもなるので。
何よりもそういうアクシデントって面白かったりするから(性格がねじ曲がっている)
そして、おじさん達が鎮座する席へ。カツオさんやヒロさんとかに「おっ、きたねー」なんて声かけてもらって、かけつけ一杯…はさすがに無理だったので、お水をもらうことにした。水分大事やからね。
もう既に顔が真っ赤になってる人もいたりして、おじさんだらけの空間は和気あいあい。万次郎はまだ酔いつぶれてなくて「え?潰れてない…?」と不思議な気持ちになってしまった。
ゆったり座ってたらマグロが「たかゆきンがいるぅー」って絡みにきて面白かった。うちの息子は酔うと人に絡む癖があるが、基本的に人当たりがいいので皆から好かれてる。
まぁ、それだけこの子に魅力があるからなんだけどね。
軽く一杯飲んだところで次はゴールデンモジャホール(通称モジャホ。このお店はきのホ。のプロデューサーである新井ポテト氏が経営するお店。とても雰囲気が良くお酒の種類も豊富なお店なので、京都に観光する予定がある方は是非是非一度訪れてもらいたい)というきのホ。ファンお馴染みの居酒屋レストランにいくことになった。
帰る人も結構いたけど、カツオさんは引き止めた。一緒にちょっと飲みたかったからモジャホに無理矢理引っ張っていった。いつもそうなんだけど、なんだかんだ言いながらも来てくれるカツオさん良い人なんよね。仲良くなってからはちょこちょこ飲む機会があったりするんやけど、オレはカツオさんと飲むの楽しくて好きだ。話してておもろいから。
まぁ、一番の理由は「くるみちゃんが呟きましたよ」って言うのが聞きたいってのもあるが…。
モジャホについて、皆と適当に喋りながらゆったりお酒飲んてた。途中できのホ。のマネージャーである諸岡さんもきて、一緒に飲んだ。
いつのまにか、気付いたらいつものごとく万次郎が潰れて寝ていた。何度見ても思うのだが、万次郎が寝るときって子供が電池切れた時にバッタリ寝るのに似ている。きっと、限界まで遊び尽くす子供みたいなものだろう…。
マグロとのんびりミコ談義したり、アリヤさんがいろんなことを熱く語っていたりして、話聞いてて楽しかった。
そうこうしてるうちにカツオさんが帰ったり、マグロも大切な仕事があるため、帰っていった。寂しいし、帰りたくないってごねてたけど。
ゆったり過ごしてたら、ゴヤちゃんとるいくんがきてくれて、3人でいろんな話をした。もちろん、ミコ談義。あと、3人で青いお酒を注文した。
るいくんとはゆっくり話したことはなかったんやけど、話聞いたりしてると熱い男だとわかったし、推しであるミコさんを想うどでかい気持ちも見えた。
新しいミコ推しに出会う度、ミコさんはたくさんの人に愛されているんだよなぁって嬉しくなる。それにミコさんって素敵だよねって話もできるし、気持ち新たにミコさんのこと大事に推していこうって思える。
こうやって話せる機会って、とてもいいものだよ、ホンマに。
それと同時に一緒に話してくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいになる。
楽しい時間もいつの間にか終わりを迎え、皆それぞれの帰路へと。また10時にフレスコでーなんて言いながらオレは万次郎の寝床に連れて行ってもらった。万次郎にはいつも感謝しています。エクスプロージョン万次郎万歳といったところです。はい、フザケてなんかいません、ホントウニオモッテマス。
寝床に着く前にコンビニでお酒買ったりして、到着してからきのホ。の話しながらお酒飲んでた。
「明日起きれなかったら最悪だな」「大丈夫でしょ」なんて言ってる間に眠りについたのだった。
2日目の思い出はこんな感じかな。
まぁ、長くなるとは思ってたが、これまた…。
このなんでもないような思い出の長文を読んでくれた人、ありがとうございます。
次は3日目。最終日のフレスコでのイベントの思い出を綴りたいと思います。
ではでは、また。