頑張らないで夢が叶う時と、苦労する時の違いとは?
僕の経験ですが、思った以上にうまくいった時は、
正直、そんなに頑張った感じがしませんでした。
アルファベットで表すと
「ABC」です。
ミュージシャンでタレントで、北川景子さんの旦那のDAIGOさんの、ダイ語みたいですがw
具体的には
A(当たり前のこと)
B(バカにしないで)
C(ちゃんとやる)
これは、思った以上の成果を出したことがある人は、理解してもらえると思います。
これだと「~をするには~やるのが当たり前でしょ?考えるまでもない」みたいな感じです。
だから、頑張ってる感じではないのです。
比較するのも何ですが、
イチロー選手も、やってることだけ見たら、「めちゃめちゃ頑張ってるし、あんな風になれない」と思ってしまいます。
しかし、イチロー選手からすると、「~をするには~やるのが当たり前でしょ?」みたいな感じだと思います。
だから、大変だとは思いますが、私たちの感覚の大変とは違うのです。
イチローにとっては野球をするのは、息をするように、やるのが当たり前なのです。
それをしないなんて考えられない状態なのです。
野球をしないのは、「息をするな」と言ってるようなものです。
「息をするな」なんて言われても、無理なのは分かりますね。
なかなか成果が出ない時は、
アルファベットで表すと
「ACB」です。
A(当たり前のこと)
C(ちゃんとやらないで)
B(バカにする)
上から目線で「何か裏があるのではないか?」と考え
いっぱい、ノウハウを知ろうとするのです。
(ここで、もっと深いマインドセットも影響しますが、長くなるので、別の機会に書きます)
そうすると、知識ばかりの頭でっかちの状態になります。
それで行動してる人の足りない所を探して、批判・批評する。
これは、両方とも体験したので、よく分かります。
でも、どちらが良いとか、悪いとかはありません。
ただ、どちらが成果があがりやすいかはあります。
それに、批判・批評してると、自分のことも、うまくいかなくなります。
潜在意識の仕組み上、そうなるのです。
(この仕組みについても長くなるので、詳しくは、また別の機会に書きますが)
いずれにしても、総合的に言っても、成果があがりやすいのは「ABC」なのです。
おそらく、これをお読みのあなたも、今までの経験で、思った以上にうまくいった時は、そんな感じだったのではないのでしょうか。
マインドセットは、幾つもの層に分かれてますが、このレベルの層で言うと、
楽して夢が叶う時と苦労する時の違いは、
「ABC」か「ACB」の違いが大きな理由の1つなのです。