事件の捜査中、分かっていたけど涙腺が崩壊して止められなかった。そのときの上司はいつもより優しかった
まだ、刑事になったばかりのヒヨコ時代
めっちゃ仕事ができるけど、たまに、なにを考えているかわからない、厳しい上司がいた。ぼくは、どんなときもテキパキと仕事をこなす、その上司を尊敬していた
このカッコいい上司に認められたい。ほめられたいw若さゆえの未熟さと単純さがぼくをはりきらせていた。
「臨場」という映画化もされた、横山秀夫原作の小説はご存知だろうか?
警察は、ヒトが亡くなると事件性があるかどうかを捜査する。
自然死でも病死でも、なぜ亡くなったか?死因がわからなけばそ