霊としてのこころ、生物としてのこころ
人のこころについて少しずつ解明されてきました。
しかし、依然として私たちの意識について科学的には説明がついていません。
そのような個人の思想や意思はしばしば霊的な観点から説明されるようにも思います。
かつてはこころと体は別物という心身二元論が提唱されていました。
しかし、脳に何かしらの異変が生じると私たちのこころも変化してしまいます。
やはり人のこころについては脳を通して語ることは無理なのでしょう。
社会のIT化やAIの台頭など、私たちの周りは日々無機物化しています。
そのような中でこころの豊かさを重要視する声も出てきました。
しかし、何より忘れてはならないのは私たちが生物としてのこころを持っていることです。その上で霊としてのこころがあるのだと感じます。
生身の体あっての思想、意思なのです。
かつての自分を振り返りながら、こんなことを考えていました…
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私の願いは、たくさんの人に少しでもこころの問題に関心を持ってもらうことです。
そして、こころの問題で苦しむ多くの人が癒される時代が来ることでもあります。
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