発達障害への誤解
いつ頃からでしょうか?
巷で「発達障害」という言葉をよく耳にするようになりました。
高校生になってから親にアスペルガー症候群ではないかと指摘され、私も発達障害を意識(?)し始めるようになりました。正式に精神科で診断は受けてませんが、おそらく私は発達障害(アスペルガー症候群)だと思います。
大学で友達がちらっと発達障害の話をしたことがあります。そのとき私は嫌な気分になりました…
なんか「発達障害を誤解してるんじゃないかな?」って思いました。というのも
大抵の人が発達障害を「優能力者だけど人格に難がある」もしくは「知能が低い=知的障害」と捉えているのではないか?と感じたのです!
いや、そうじゃないってば!
なぜかはわかりませんが、精神障害=知的障害のような認識が一般人の中に蔓延してるように思えます。実際、ADHDと診断された母は障害者雇用で知的障害者のような扱いをされたそうです。
そもそも知的障害はWISC検査での知能指数が70未満のことを言います。決して知能が低いわけではありませんし、相手の言ったことを理解できないわけでもないです。
ただし、相手の言ったことにどう反応すれば良いのかがわからず、フリーズしてしまったり見当違いな発言をしてしまったりします…
さらに、発達障害の説明で「有名な人ではアインシュタインや坂本龍馬がいる」とも言われますが、発達障害者全員がズバ抜けた才能を持つわけではないです(そんなのだったら天才が一握りでなくなります…)。
発達障害はデコボコな能力特性があるだけです。
本人が得意としていてもより才能のある人と比べたら取るに足らないなんてこともあります(私の話です)。
発達障害は物分かりの悪いバカとか理解し難い天才とかそんなのではないです!
ただクセの強い一人の人です‼︎
だから私は障害とは思いません。逆に発達障害を意識しすぎれば無個性が正常発達になるのではないでしょうか?
感情まかせに書いたため、キツい文章でごめんなさい…