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Willem Kuyken氏インタビュー(2) マインドフルネスに興味を持たれたきっかけは?
Kuyken博士へのインタビュー2本目です。自らの体験からマインドフルネスに興味を持たれたという話を教えていただきました。
第1回めはこちらより。
今回の2本目は以下です。日本語字幕をオンにすると字幕が出ます。
以下Kuyken氏:
私は、自分の人生の中で、自分自身の心を取り扱う方法としてマインドフルネスについて興味をもっていました。博士課程を修了したくらいのまだ若い頃、世界保健機構(WHO)で働いていました。
そのころ、とても有り難いことに、インドやタイといったアジア諸国へ行く機会がありました。そこで、それまで知らなかった古代の知恵、瞑想などの伝統に出会いました。そして、それを学びはじめ、それらが自分自身の人生にとって助けになるものだということがわかりました。
1990年代の半ばのことだったと思いますが、East meets West(東洋が西洋に出会う)というカンファランスに出席しました。Jon Kabat Zinnや、Saki Santorelliもいらっしゃったと思います。John Teasdaleも出席していました。そこで、うつや心理セラピーに関する科学的な知識と、古代の智慧の伝統がひとつになるのを、初めて目の当たりにしました。それを機会に、私はこれらを自らの専門的な仕事の中、うつの再発を予防する手段としてのマインドフルネスプログラムとして、織り合わせ始めました。
3はこちらより
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