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MBSR講師養成を開講します(2021年4月)
こんにちは。International Mindfulness Center Japan(IMCJ)事務局の宮本です。
今日は、IMCJで予定しているMBSR(マインドフルネスストレス低減法)についてご紹介します。
※MBSRとは?については >>こちら
MBSRの講師養成講座の第1期を来春2020年4月から開講します。
こちらは、日本国内で日本語で受けられるプログラムとなっています。
ドイツにあるマインドフルネスのトレーニング機関であるInstitute for Mindfulness Based Approaches(IMA、ドイツ)と提携し、実施します。
講師陣はMBSRの創始者であるJon Kabat Zinn博士に薫陶を受けたメンバーを中心としており、オリジナルに近いプログラムを受講することができます。
先日、1期生のみなさんとの初回顔合わせを行いました。
北は北海道から南は沖縄まで、医師、心理士、助産師、大学教員、企業勤務者等々、さまざまなバックグラウンドの方々が参加されました。
4月の開始までの間、5人一組のサポートグループを作って、オンライン上でコミュニケーションをとって、まずは各自が自らの練習を深めていきます。まずは自分自身が練習にコミットすることが大事なことです。
さて、今回、IMAとの提携により実施することとしたことには、様々な理由があります。
まず、ヨーロッパで1000名を超えるMBSR講師を育成した実績があること。海外のトレーニングに出席すると、IMAでMBSRを学んだ、という人に出会います。
また、講師陣は、Lindaさんを始め、プログラムマネージャのIngridさん他、MBSRの源流とも言えるJon Kabat Zinn博士のマサチューセッツ大学マインドフルネスセンターで学んでおり、オリジナルに近いこと。今回講師として予定しているLinda先生、Ingird先生、Amir先生、Rene先生、Frits先生といった方々には、すでにオンライン&通訳を介してのMBSR8週間プログラムやセッションを行っていただきました。
参加いただいた皆さんのからも、学びがとても深まったという声をいただいています。Ingrid先生、Amir先生、Rene先生にはMBSR8週間を実施いただき、その受講生のかたからも今回の講師養成へ進まれる方が何名もいらっしゃいます。
そして、今回のプログラムのもう一つの特長はコホート形式でのプログラムであることです。
イメージとしては、通常のMBSR/MBCTのトレーニングプログラムは大学のように受講者が自分の都合に合わせて受講クラス(のタイミング)を選択するもので、今回のIMCJ(IMA)のプログラムは高校のように最初から最後までみんな同じメンバーで同じクラスを受ける、というようなものです。
後者のスタイルは決まったスケジュールに合わせなければならないのは難点ですが、そこをクリアできれば、同じメンバーで密に連携しながら学ぶことにより、お互いのサポートが可能で、かつ、プログラム終了時になんでも話せる30名のネットワークができていることです。
日本国内でも様々な研究や実践が行われていますが、現在のところ海外の方がその量が多く、海外の知見をどのように日本の現状に合わせて取り入れていくかというのも一つの課題となります。その際、一緒に学ぶメンバーとともに、日本人似合う形でマインドフルネスを再構築していくプロセスも生じてくると思っています。
2020年9月から2期も開講する方向で調整中です。一緒に学んでいける仲間を募集中です。ご興味ある方はご連絡お待ちしています!
詳細はこちらより↓
今後開講予定のMBSR8週間コース
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