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GTOのGはGrammarのG ~♪ 文法は大事だよ

こんにちは^^
「話せる」を叶えるエンパワー英語コーチ
寺田美千代です^^

GTO、といえば、
車?
Great Teacher Onizuka(ってわかる世代にはわかる!)?

って今回は、私の元同僚の先生の話です🤣
O先生は英語の先生。

当時、GTOのドラマがテレビ放送されていた時のこと。
学校の文化祭か、予餞会だったのですが、先生たちが出し物として寸劇で出場していました。

GTOをパクったパロディー劇だったんですけど、
O先生はGTOの役(本物は反町隆史さんです)

セリフ:「俺はGTO、だがな、GはGrammarのGだ!覚えておけ!
     英語で文法は大事なんだよっ!」

ってなセリフ(🤣)

会場は大爆笑!(完全な身内ウケ!ですね、はい)

以来、GTOのGはGrammarのG、にしか思えなくなった私でした🤣

さてちまたで、
「英語を身につけるのに文法なんていらない!」
とうたっている広告等を見かけることってないですか?

文法、って聞いただけでアレルギー、英語は難しいって感じている人がそれだけ多いってことですよね? だから文法なんて勉強しなくても英語覚えられたらなって思う人は少なくないんだと思います。

中高時代は私も文法、毛嫌いしていました。
なんか難しそうってイメージ。

実は私、けっこう丸覚えで高校2年生までは英語、なんとか及第点とれてたんですよね😅

ところが3年生になり、「GTO」そう、超・文法主義の英語のO先生が私のクラスの担当になったのですよ💦(また別のO先生ですが)

授業中に指名されて英文を日本語に訳しても、そこでそのO先生は終わらないのです💦

なぜその訳になったのか、こんなふうに聞かれていました:
「主語はなんですかっ!主語は!動詞はどれっ?動詞はっ!」
ってな感じです。

最初はビビってましたが、そのうち気づいたんですよね。
「あ、文法、大事やねん!」って。

バイリンガルの環境でもとから育ってきたという場合は別として、日本語の文法体系が脳に確立されている純ジャパニーズの日本人にとっては、
「言葉のルール」をまず習得しちゃうほうが、全然早いわけなんですよね、英語を習得するには。

ある程度、日常でよく使うフレイズ、言い回しなどは暗記しちゃったほうが早かったりもしますが、文が複雑になってくると限界がきます。

日本語と英語の言葉のルールの違いを認識していれば、極端な話、あとは語彙をどれだけ増やせるか、が聞き取りや会話の上達に関わってきます。

「むずかしい文法は一切不要」っていう看板を掲げている英語学習法などを提唱していたら正直、逆にそっちのほうが効率悪いんやないかって思うのが英語で生業を立てているものとしては思います。

覚えるのが苦手〜っていう人、いろんな学習法があります^^
あなたにあった学習法にまだめぐりあっていないだけかもです。

あなたと同じような悩みを持っていたけど、すでに解決しましたよ、っていう人を真似るのが実は一番近道だったりします。

学習方法の相談なども受けていますよ^^


*「体験英語コーチング」は2月から募集を再開します^^
 もうしばらくお待ちくださいね^^





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