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【最強願望実現メソッド】断言法解説

YouTubeにて
スコットアダムスの願望実現メソッド
【断言法】に関する解説を行いました。

動画のテキストは以下のものになります

誰でも簡単に潜在意識で願望実現する方法

人生を自分が自由に操れるものだという信念を持ち
日々想像を繰り返すと
自分の人生のかじ取りができるようになります

こんにちは、私は言葉と想像力で
人生をより良い方に切り替えていける方法を
お伝えしています
マインドマイスターのもちおといいます。
周りからは「もちお」、「もちおさん」と呼ばれるので
気軽に呼んでください。

私は、
私たちの生きる現実はシミュレーションゲームのようなもの
または、
私たちが想像し、選んだ分だけその宇宙が誕生する
多次元宇宙みたいなもの

と認識しています。

実際現実がどのようなものであるのかは今は分かりませんが
自分でコントロール可能な
シミュレーションゲームであると考えると
人生が上手くいくというのは私にとっては事実です

これから、YouTubeにて
想像で自分の人生をコントロールしていく
簡単なノウハウを紹介していきます

想像が確信に変わる度合いに応じて
願望は実現していきますので
是非、気軽にためしてみてください。

記念すべき動画の1本目に選んだのは
人気漫画家スコット・アダムスさんが紹介した
断言法=アファメーションの紹介です。

自分の理想とする人生や
達成したい目標
手に入れたい物

などを目の前に映画のように
リアルに想像(妄想)することで
自分の人生のかじ取りをしていく断言法は
誰にでも簡単にできて、
非常に強力なツールなので、
第一回目のテーマに選びました。

スコット・アダムス著
ディルバートの未来予測


アメリカの人気漫画家のスコット・アダムスが
その著書「ディルバートの未来予測」
に書き記した断言法というのが一時期話題になりました。

著者のスコット・アダムスが
漫画家として成功したことに関して
インタビューを受けた際に
断言法を使って成功したので、成功したことに驚いていない
という趣旨の発言をしたことで
瞬く間に広まったのです。

断言法は自分の望みのものを視覚化して
私〇〇(自分の名前)は■■を得る/達成する/実現する
のような形の文章にして1日15回紙にかく
というものです。

願望実現の鍵は
視覚化(想像や妄想)にあり
スコット・アダムスの書籍は
その点に関して面白い解説が書かれているので

スコット・アダムスが書いた
【断言法】を書籍から転載して紹介した後に
断言法の肝に関する解説をします

-------- 以下スコット・アダムス著ディルバートの未来予測 --------
断言法より

もし自分の思考によって環境を制御したり、
あるいは知覚(好みによっては霊魂)を操って
異なる宇宙にいけるなら、
それを行う秘訣はきっと“断言法”という手法だ。

僕が聞いた方法は、
自分が望むものを思い描き、
続けて15回書き留める作業を、
毎日1回、視覚化したものが得られるまで
続けるというものだ。

僕が注目したのは、
この方法を成功させるために
信仰心や肯定的思考(ポジティブシンキング)が
一切要求されないことだった。

この方法が単に人を
目標にいっそう集中させるものだけのものではなく、
環境に直接影響をおよぼすと示唆しているところだった。
この方法を用いると、
驚くべき偶然と思えることを
経験するだろうとはっきりと書かれていた。
この偶然は、表面上は当人の力がおよばない、
努力とはまったく無関係なものであるとされていた
(少なくとも視覚的見地から見た現実では)。

その本はさらに、
特別に努力するだけでは
実現できないとわかっている
目標を選ぶように提案していた。
可能性が極めて低い目標を選ばないかぎ
り断言法が成功したかどうかは
決して分からないと著者は述べていた。

そこで僕は断言法を試した。
お金は全然かからないのだから、
失うものは何もないと思ったからだ。

友人はこの手法が偶然から何からうまくいったと言ったので、
信頼できそうな証拠つきだった。
証明ではなかったが、
全く証拠がないよりはマシだった。

僕は極めて低いと思える目標を選んでそれに取り組んだ。
1週間以内に、僕にも偶然が起こり始めた。
驚くような偶然が。
立て続けに。
どんな目標に取り組んだかは
個人的な問題なので述べないが、
ほんの数ヶ月のうちに
目標は書き留めた内容と寸分違わず達成された。

断言法に効果があったとは確信できなかった。
たまたま偶然が重なることだってあり得る。
それに結局、僕自身の運も多少あったかもしれない。
このテストからは結論は出せないと考えた。

そこで別の目標を選んだ
株式市場で金持ちになるという目標だ。
毎日この断言を書き留めて霊感を待った。
ある日それが訪れた。
午前4時ころ、
目がパッと開いて熟睡から覚め、
ベッドからしゃきっと身体を起こすと、
頭の中で「クライスラーを買え」
という言葉が繰り返されていた。
(この手のことはときどき起こる
不思議な考えとともに突然目が覚めると言ったことが)。

この時点では、
それは非常に愚かな思いつきに思えた。
クライスラーがもっとも低迷していた時期のことである。
同社は政府の融資でかろうじて生き延びることができた。
株はどん底だった。

「クライスラーを買え」
が僕の霊感だと思ったので、
見込み薄に思えたにしろ、
速やかに手形割引仲買人に電話をかけ、
口座を開いてクライスラー株を少々買おうとした。
(当然ながら
フルサービスのブローカーである必要はなかった。
必要なアドバイスはすべて
頭のなかの声から得ていたのだから)

郵便の遅れのせいで
仲買業者の口座ができるまでに
およそ2週間かかった。
この2週間のあいだに
クライスラー株は大幅に騰貴した。
僕は株を買う好機を逃したと考え、
あらかじめ
仲買業者の口座を開いておかなかった自分を呪った。
その後、不思議なことが起こった。
クライスラー株は上昇し続けた。
同社はだれも予期しない速さで政府融資を返済し、
暴れまわり始めた。
その年には、クライスラー株は
間違いなく一番のお勧めの株のひとつだった。

世の中にどれほどの株式があるかは知らないが、
たいへん奇妙なことに、
断言法を行っていたとき、
目覚めるとなぜかもっとも買いである株の一つがわかっていた。
自分自身のアドバイスにしたがっていれば良かったのに。

そこでもう一度挑戦することにして、
今度はそれがいかに根拠が薄く愚かに見えようとも、
おのれの霊感にしたがうことを誓った。
僕は断言法を書き留めて待った。
そしてある日目が覚めると、
なぜか今日が“その日”だということがわかっていた。

自分が買うべき株が見つかると知りながら、
新聞を取って開いた。そして見つかった
ASKという会社が
株式を公開するという大きな告知だった。
その会社の製品が何なのかは、
ソフトウェア関連だという以外は知らなかった。
でも心配しなかった。
これが自分の株だった。
仲買人に電話を入れて1000ドル分を買った。
当時の僕の正味財産ほぼすべてである。
その株はほぼただちに10パーセント騰貴した。
自分が優秀な投資家だと実感できたし、
儲けを確保しておきたかったので、
株は数日間保有しただけで売り払った。
僕は税金と手数料を差し引いて
50ドルを丸々手に入れた。

明らかに、
この断言法は効果があった。
その後、不思議なことが起こった。
ASK株は上昇し続けた。
マスコミが気づき、
その潜在的な可能性について熱烈な評価を書いた。
同社は暴れまわり始めた、
その年には、
ASK株は間違いなくいちばんお勧めの株のひとつだった。

世の中にどれほどの株式があるかは知らないが、
一人のマヌケがその期間に
クライスラー株とASK株を選ぶ確率は極めて小さかった。
僕の洗練された株式選択法考慮に入れればなおさらだ。

僕は断言法を久しく放棄していた
別の目標に解き放つことに決めた。
僕はカリフォルニア大学バークレー校で
MBAを取りたいと思っていた。
クルマで行ける距離のなかでは
もっとも優れた夜間MBAコースがあったし、
長年の夢である実業界の巨頭になるには
その学位が必要だった。

問題は、僕がすでに数年前にGMAT試験
たいていのMBAコースの必要条件
を受けていて、
77点という情けない点をとっていたことだる。
バークレーにはこれでは不十分だった。
かすりもしなかった。
90点より上でなければ
見込みがないとわかっていた。

僕は94点を風変りな
具体的目標として選んだ。
断言法について話してくれた友人は、
できる限り明確にすべきだと言っていた。
僕は試験結果通知表に
94が現れる様子を正確に思い描いた。
最初のGMAT試験のときに
試験結果通知表をみていたので簡単なことだった。

GMATの参考書を買ってきて、
本番の試験の数週間前から
本に載っている練習問題をやってみたが、
いつも77点前後しか取れなった。
専門家は練習によって
得点を劇的に向上させることはできないというが、
それが正しいことを証明していた。
背伸びをしなければ
94点をとれないのは間違いなかった。

GMATの試験日がやってきた。
感触としては練習問題とちょうど同じ程度で、
それより難しくも易しくもないように思えた。
その後、試験結果が郵送されるのを待ちながら、
視覚化と断言法をやり続けた。

試験結果の入った封筒を
郵便受けから取り出した瞬間のことを覚えている。
心臓がドキドキ打っていた。
僕の未来がその封筒に入っていた。
封を開くと、
それまで何千回となく視覚化した欄に焦点を合わせた。
94点だった。

その晩、
僕は椅子に座りながら
GMATの試験結果をすぐそばに置き、
壁を見つめては次に94点を見つめ返した。
それが変わるのを
ずっと期待していた。
変わらなかった。
そしてその晩、
自分にとってあらゆるものごとが
一変してしまったことを知った。
宇宙の仕組みについて
自分がそれまで理解していたつもりだったことは
ことごとく間違っていた。

僕は断言法をかさねて何度か用いたが、
そのたびに信じがたい成功をおさめた。
あまりにうまくいったので、
1988年に有名な新聞連載漫画家になろうときめたときは、
実を言うと控え目な目標に感じられた。

新聞連載漫画家として成功する確率は
およそ10,000分の1である。
その確率は知っていたが、
自分には適用されないと考えた。
大手漫画配給会社に
サンプルを郵送したときは、
自分がまさにしかるべき場所にいて、
まさにしかるべきことをやっている
という感覚があった。
ものごとがこのとおりうまく運ぶということについて、
僕は一度も疑ったことがない。

記者はしばしば僕が
『ディルバート』のマンガ成功に驚いているかと質問する。
たしかに驚いただろう
断言法の奇想天外な実験さえなければ。
しかし実際は、予想していたのだ。

『ディルバート』によって
生活に余裕ができたことでは満足できなかった。
僕は自分の断言法の目標を
『ディルバート』を地球上でもっとも成功したマンガ
にすることに変更した。
これも10,000分の1の賭けだと考えた。
だが前と同じように、
この確率は自分には適用されないと考えた。

マンガの場合、
何が“もっとも成功する”
ことかを定義するのは難しい。
人それぞれ、お気に入りのマンガがある。
実際、アートやユーモアを
客観的に順位づけすることはできない。

僕は実用主義的な方法を取り、
もっとも優れた指標は
『ディルバート』の書籍の売り上げ部数だと判断した。

書籍を買う場合には
人々は自分のお金の使い道について
正真正銘選択を迫られるが、
新聞に掲載されるものについては
選択の余地がないと考えたからだ。

そしてマンガの“質”に関する限り、
市場が書籍の売り上げによって
片を付けてくれると判断した。
人々が質に納得すれば、
本を買うだろう。

1996年の6月、
『ディルバートの法則』はニューヨーク・タイムズ紙の
ハードカバー・ノンフィクション部門の1位に輝いた。
同書は夏中、上位3位以内にランキングしていた。
11月には『ドグバートの極秘マネジメントハンドブック』が合流し、
1週間のあいだ、
第1位と第2位を同時に占めた、
この短い期間、
僕が設定した制限付きの定義にしたがえば、
『ディルバート』は地球上で“もっとも成功した”マンガだった。

宇宙はひとつなのか
複数存在するのかはわからない。
複数存在するとしても、
進路を選べるものなのかは
はっきりとはわからない。
進路を選べるとしても、
断言法が必ずしも
正しい方法なのかどうかはわからない
。だがこれだけは確かだ
断言法で舵を取れるかのように行動すると、
一貫していい結果が得られる。

現実を無数の宇宙ととらえたほうが
より良い人生観であることは確かだ。

宇宙が無限に存在する世界では、
希望のものを獲得する可能性は
無限であると同時に、
それを獲得できない可能性も
無限である
。断言法が舵取りに役立つなら、
ことによると自分の可能性は
自分に任された問題なのかもしれない。

人間には“真の”現実
それが本当にあるとして
を完全に理解する能力はないかもしれないが、
通俗的な現実の見方、
人間を統計的見込みに幽閉する見方を
脱却することはできる。
新たな可能性に対しみずからを開くとき、
新たな成功法を試すことが可能になる。

象徴的に言えば、
2000年は視覚に基づく時代遅れの世界像にとって
“世の終わりで”であってもおかしくない。
それはより良いもの
人間の意志が現実を思いもよらないほど
直接的に定義する世界の始まりだと思う。

僕は待ちきれない。

断言法

1.視覚化できる特定の目標を定めること。

2.1日1回、それを次の形式で15回続けて書き留めること。

「私、スコット・アダムスは、何々を得る/する/果たす。」

3.結果が出るまでの時間は定まっていないが、
僕の場合6か月続けても目標に向かう気配がなければ、
効果がないものとみなして止めている。

4.何回書こうが、
複数の目標を設定しようが、
1週間書くのを忘れようが、
手書きの代わりにタイプライターを使おうが
かまわないと思う。

こうしたことが問題になるほど
この方法が脆いものだとは思えない。

5.断言法を信じなければ
効果が表れないとは思わない。
クルマの運転に信心がいらないのと同じだ。
すべてがとてつもなくナンセンスだと思いながら
断言を書いても
同じ結果が得られるだろうと確信している。
好きなだけ懐疑心を抱いて構わない。

-------- 以上 --------

いかがだったでしょうか?
断言法!

願望実現おいて一番効果があるのが、
この断言法であるのではないかと私は考えています。

しかし、
断言法の肝の部分を理解できていない人は
中々効果を出せないようです。

断言法に関する
スコット・アダムスの文章の詳細な解説は
以降の動画にしていくとして
、断言法の肝をお伝えして終わります。

断言法の肝
それは「視覚化」です。

視覚化が何かというとイメージングです。
想像(妄想)です。

視覚化というくらいなので、
想像よりも上のレベルで
明瞭に目の前に状況が現れるくらいにまで
昇華する必要があります。

これは、繰り返しの練習しかありません。
このチャンネルや
ブログなどで視覚化に関しては
色々なノウハウを提供していきますので
是非チャンネル登録、
またブログのお気に入り登録もお願いします。

この視覚化をマスターし、
明確な願望を紙に書いていけば
願望は入れ食い状態で叶っていくことになりますので
是非マスターして、
断言法を試してみてください。

視覚化が完璧にマスターできれば
毎日15回紙にかくことをせずに
叶っていきますので
願望実現の肝の肝

想像(妄想)を
是非マスターして理想の人生を実現していきましょう。
それでは今回はここまでとなります。
ご視聴ありがとうございました。

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