私たちは記憶でできている #001
#記憶の3段階 #記憶の強化 #覚えやすく、忘れづらく、思い出しやすい
#約700字 #5
《約3分で読める記憶のお話》
私たちの日々の暮らしは記憶にささえ
られています。
記憶というとまず覚える、ということが頭に浮かびますが、記憶には3つのプロセスがあります。
⓵「記銘」⓶「保持」⓷「想記」の3段階。
この3つを、資格試験直前のあなたに当てはめて説明していきます。
試験勉強ではその内容を学習をします。覚えること、これが「記銘」。
試験前夜、学習を終え寝ます。寝ている間も脳は働いていて、覚えたことを整理し必要なことは忘れないように保存します。そして今までの学習も全て。これが「保持」の段階。
さあ、いよいよ試験当日の朝。
自宅を出て試験会場まで行き、教室の席につきます。試験のためにインプットした内容はあなたの頭の中で出番を待ってます。
そして、答案用紙が配られ問題に取り組みます。覚え、保管された頭の中の引き出しから、今必要な内容を時間内に取り出す。思い出すこと、これが「想起」。
「これ勉強したのになんだっけなー」
これは覚えたことが、すぐに思い出せ(取り出せ)ない状態。
この記憶の3段階がスムーズにいくと。生活もスムーズにいくことが増えます。
「覚えやすく、忘れづらく、思い出しやすい」
記憶の3段階が強化されると能力も上がります。日常生活も時間の節約になる。
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今、わたし、探し物してます。点鼻薬、見つかりません。
「リンデロンVG」
あれないと困るのよー、在庫の入った袋どこにしまったか思い出せない(笑)
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ランダム発信ですが、記憶シリーズとして
「私たちは記憶で出来ている」の同タイトルで記憶に関する記事も継続してお届けしたいと思います。
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