見出し画像

ゲームはダメ!ではなくてちょっと寄り添ってみることでコミニケーションが深まる

毎日がんばっている皆さんへ

お元気様です!


皆さんを含め子どもさん、ゲームしていますか?

私は完全ブロック派( ̄^ ̄)

もともと興味はなかったし、子供の脳にも悪いと思って今まで生きてきだ私( ̄^ ̄)

昨日、西日本新聞の企画で、ゲームに関するお話と座談会にzoom参加させていただきました。

本当は、座談会には応募したものの人数の関係で今回はお断りだったので、第一部お話だけ聞いてズームからは退出していた私。
電話が鳴り、急遽欠席が出たのでお時間あれば参加してくださいとの事。
めちゃくちゃラッキーでした☆

ゲームについては子供が生まれてから今もずっとずっと試行錯誤、紆余曲折ありながら現在進行中。

明らかに時代の流れが変わり、高3長女を産んだ時とはいろんな事情が変化していることを肌で感じる今日この頃^_^;

4人を育てていく中で
・男と女のゲームに対する傾向の違い
・時代の流れで周りの状況、社会の状況の変化
・私自身のゲームに対する気持ちの変化
・子供のやりたいと言う気持ちの度合い
などなど、思うところがたくさんあります。

そんな状況の中、今回の話はと言うと


〈ゲームの良い点〉
・ゲームは悪ではない。
・学校の勉強とは違い達成感があるゲームもある。
・失敗しても繰り返し頻繁にフィードバックできる。
・教えられるのではなく自発的にできる。
・ゲームを通してクリエイティブな活動にも発展できる 
〈だめなゲームの共通点〉
・手ごたえを感じられない
・次に何をして良いか分からない内容
・結果がわからない内容
・達成感を得られない

などなど、たくさん興味深い話をしてくださいました。

まとめとして

今現在の研究でのゲームの効能として
1、交流を促す〜家族みんなで協力
→家族のコミュニケーションが深まる
2、幸福感が得られる
→不安を振り払ったり気分が良くなる
3、学びの入り口になる
→情報収集力や素早く判断する力戦略的な考えが身に付く

など、ゲームの良い点もあることを知り、ゲームブロックの強い私は、目から鱗の話でした。

なんとなくは、気づいてはいたけれども、昔得た知識で〇〇しなければならない、といった考えでずっと蓋をして開けないでいようと決めてたことに気づかずにはいられませんでした(´Д` )

全て丸ごと受け入れるのは難しいところもあるけれど、目の前の子供、今の現状、世の中の動きなどなど含めて、意識を変え、親も進化していく時!
少〜しずつかもしれませんが(^-^;

何事も変化は怖い。

今まで我慢させてたぶん、おかしくなっちゃうんじゃないかなぁ?なーんて、少し不安もあったりしながら。

その後の座談会では 


・ゲーム依存について
・ゲームとの付き合い方のポイント
・ゲームと視力や姿勢など体との関係

などなど、参加されたお母さん方の質問や悩みに答えていただきながらの深堀りの時間になりました!

ゲームはあくまでツール。
ゲームにはまりすぎたり、いろんなことで支障が出るのは、ゲームが悪いのではなく、そこにのめり込む何かがある背景を見る。
いろんな事の支障が出る原因がゲームの他にもないか、年齢も関係あるのではないか。

大きな視点で子供を捉え、その中でのツールとしてのゲームをよりよく使っていくこと。

今回のことで、いろんな考え方があることを改めて感じました。

その時に、やっぱり自分の軸。
子育ての軸。
が、しっかりあれば、どう転んでも「大丈夫」と確信できました。

座談会で話したお母さん方にはすでにゲームをされているご家庭もたくさんありました。
うちはノーゲーム、続けています。
今の時代の流れの中、結構覚悟が要ります。

みんな違えど、それぞれのゲームの向き合い方がある。

私の場合は、
自分の軸にプラスして今回の内容を受け、もう少し子供に寄り添って話を聞くこと。
ゲームにも良い点悪い点があることをしっかり理解した上で、どんなゲームが良いかを厳選すること。
家族内のルールを決めること。
子供が、ゲーム以外の事にも意欲が出るような、そんな対応ををしていきたいなと。

早速、その話を子供たちにしたところ、
「その先生めっちゃいいこと言うやん」
「そうそう、ゲームもいいとかあるんよー」
と、意気揚々と前のめりになっているこどもたち 笑笑

少し心の距離が近くなった気がした瞬間でした^ ^

まあ、購入するかどうかは別として(*^o^*)

ゲームだけではなく、子供が興味を持っていること、話を聞くだけでも子供の心は満たされるんですね!

今日の学びが皆さんの参考になれば幸いです^ ^

今日も素敵な1日となりますように♡

ありがとうございました










いいなと思ったら応援しよう!