8月31日、私にとってのこの日。
毎日がんばっている皆さんへ
お元氣様です!
さてさて、今日で8月も終わりになりますね。
まだまだ暑いですが、少しずつ秋に向かい始めてるのを肌で感じます。
今日、8月31日。
本来なら、夏休み最後の日。子どもたちと大慌てで必死に過ごす1日。想像するだけで苦笑い(^^;;
そんな日常を過ごしていた8月31日という日。
それが、2年前
そう、2年前の今日。
長男が中学1年。
その日は、PTAのお疲れ会の予定で、主人と子どもたちの夕ご飯を用意しなくちゃって思いながら過ごしていました。
そんな中、1本の電話が。
長男の担任の先生からでした。
「本日のPTAのお疲れ様会は中止になりました」と。
理由を言われなかったので、少し気になって「何かありましたか?」と、聞いたところ、詳しくは分かりませんが保護者の方が事故に遭われたとのこと。
中学2年生の保護者としか言われませんでした。
先生もお忙しいようでしたし、私もそれから突っ込んで聞く事はなく電話を切りました
そこからは、心がざわざわして、長男のひと学年上の先輩、所属している太鼓部の保護者の顔、小6の時にジュニアのバスケでお世話になった保護者の方々の顔、知る限りの中学2年生の保護者の顔が次々に思い浮かびました。
もちろん、全然知らない中学2年生の保護者もいます。
ですが、虫の知らせと言うのでしょうか。何となく嫌な予感がして、心が落ち着きませんでした。
結局わからないまま夜になったその時、所属している太鼓部からの連絡。
ま・さ・か…。
予感が的中してしまいました…。
それも、特に長男がジュニアのバスケでお世話になったコーチでもあり、太鼓部の先輩の保護者でもあったお父さん。
送り迎えもお互いでさせてもらったり、子どま同士も遊んだり、と、とてもお世話になっている方でした…。
そして歳もまだ私より若い。
これから期待される人でした!
交通事故で、朝出勤してそのまま亡くなられたそうです…。
いまだに、詳しい事情は聞くこともできず、ただただその場所を通るたびに手を合わせる。
そして、「残った皆さんは元気に頑張ってらっしゃいますよ」と声をかける。
もう2年、まだ2年かも…。
奥さんや子どもさん達のことを思うと胸が痛い。
もし、私が同じ立場だったら?
どうなっているだろうか?
泣き叫んでいるかも…。
今、こうして思い出しても悲しい思いがよみがえってきます。
奥さんは気丈に振舞われていました。もうどうすることもできない事実を受け止められていました。
いつもこの日を迎えると思います。
今、こうして生かされていることに感謝だなぁ。
今を一生懸命生きなきゃなぁ。
今度でいいや、そう思うことが少なくなりました。
今目の前にあることが、今私に与えられた課題であり、今できる環境。
失敗してもいい。
いちどしかない人生。
明日は生きていると限らない今日。
このnoteにもよくかいている
「一日一生」
に行き着きます!
この日が来ると、えりを正して、また1年、ありがたい命に感謝し生きようと。
忘れようにも忘れられない出来事、この8月31日の特別な日。
大きな幸せではなくても、みんなが元気よく行ってきます。いってらっしゃいと帰ってくる。
そういう、家庭の中にこそ、幸せが溢れているのかもしれません。
そう思えたら、子どもや関わる人に優しくなれるような気がしませんか♡
1日だけでも、数時間だけでも、そんな時間を過ごせたらそれが幸せ♪
皆さんの8月31日ははどんな日ですか?
8月の最後の日。皆さんの心に幸せのシャワーが降り注ぎますように♡
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました
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