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すごろく作ってみませんか?
今日もがんばっている皆さんへ
お疲れ様です!
今日は福岡は雨です。
漬けてた梅を今日から天日干しするようにカレンダーに印をつけてたのですが、ちょっぴり残念(u_u)
もう少し、寝かせておきなさいと言う合図かもしれませんね♪
さてさて、昨日、すごろくの話をしましたが、実際に作ってみてはいかがですか?
っていうことで、
詳しく由来や作り方について、子どもたちが作った作品を実際に遊んでいろいろ感想いただいた津村さんの載っている記事があったのでご紹介します!
講師のボードゲームクリエイター津村修二さん(36)=福岡市=によると、すごろくは「振り出し」からサイコロを振ってコマをすすめ、「上がり」を目指す遊び。「上がりに着いた人がハッピーエンドでよろこべるのが特徴です」と教えてくれました。1枚の紙の上で、なりたい職業や行きたい場所、冒険などの夢や希望のドラマを自由に表現し、体感することができると言います。
古代エジプト時代にさかのぼるすごろくの歴史や、すごろく作りの4ステップもききました。
そこに参加したこども達は、「世界旅行」「コロナ大魔ま王おうとの戦い」「ユーチューバーになる夢をかなえる」など作りたいすごろくのテーマを発表しました。
終了後、自分のテーマにそってマスの内容やコールの形を考え、約2週間かけて作品を完成させました。津村さんが一つずつ遊んで審査し、「ベストすごろく大賞」「アート賞」「アイデア賞」に5作品が選ばれました。
で、その「アイデア賞」に、息子、選んでもらったんです!(何度も言わなくていいですね えへへ 嬉しくて♡ 親バカでごめんなさい(u_u) )
ちなみに息子のアイデアは!
サイコロに「ラッキーミラクル」の目があったり、駒もカラフルな三角コーンの手作り。長いコースと短いコースを作ったり、?に止まるとワープしたり、余白にドアを作り、実際にドアを開け蛇が飛び出してくる仕掛けを作ったり、最後に「開かないで!」と表示し、右か左か考えてから進むなどなど。
題名は「サバイバル冒険すごろく」と言うことで、ますの内容もかなりサバイバル感満載の表現で書いていましたよ。
〜さぁここからは作り方です〜
【すごろく作りの4ステップ】
(1)テーマを考える
振り出しから上がりまでのストーリーを考えます
(2)マスの内容を考える
「○マスすすむ」「○回休み」「かならず止まり、何かが起こるマス」など
(3)コースを作る
うずまき形、S字形、枝分わかれ形など。絵もかきましょう。
(4)しあげ
絵を足したり、色をぬったり。題名を入れたら完成!
★くわしくは、ツムラクリエイションのホームページで紹介されています
■津村修二さん 「想像の世界」で遊ぶのが大好きだった
ボードゲームクリエイターの津村修二さんは、1983年福岡市生まれ。ボードゲームなどを企き画かく・制せい作さくするツムラクリエイションの代表。おもちゃコンサルタントでもあります。これまでに協力型ゲーム「さくらの大だい冒ぼう険けん」(つみきや)などをデザインしてきました。
子どものころから頭の中の「想像の世界」で遊ぶのが大好きだったそうです。自転車の「旅」と地図が好きだったことから、小学6年のときには福岡市のすべての住所がのっている「福岡市大すごろく」を作りました。画用紙17枚をつなぎあわせた900マスの大作で、完成まで9カ月かかったといいます。
お笑い芸人やミュージシャンを目指した時期もあったという津村さん。「どれも、自分が作ったもので人によろこんでもらいたいという根本は変わりません」と話しています。
どうだったでしょうか?
参考になれば嬉しいです!
ぜひ作ってみてください☆
子どもさんがいる方だけではなく、大人も結構楽しめますよ!
「我が家のすごろく」なるものを親子で作ってみるのも楽しいかもしれませんね!
たった今、ピンポンが鳴って、宅配業者の方がそのすごろくを持ってきてくださいました。
中には、息子本人に宛てた手紙と賞状と実物のすごろくが入っていました。
今日は、家族でこのすごろくをしたいと思います
すごろく作りを通して、自分で作ること、生み出すことの楽しさを知ることで、また、思考・想像の世界が広がっていきます!
手も動かして脳にも良いです!
少し早いですが、夏休みの自由研究や工作にしてもいいかもしれません。今年は夏休みが短いところが多いので、今のうちにしておくと親としては助かりますよ むふ
雨が続く梅雨時期、おうちの中での遊び&勉強?いかがでしょうか?
それでは今日も皆さんの心に幸せのシャワーが降り注ぎますように♡
ありがとうございました