PM4:00 電車内にて

午後4時。
コーヒー片手に練習に向かう。

何か食べてから行かないと。
21時までの練習にはとても耐えられない。

今日は何を書こうかな。
最近の毎日の楽しみである。

書くことってこんなに楽しかったんだっけなぁ。
と思うし、
書くことって楽しいんだよ。そうだよ。
とも思う。

まだ記事として産声をあげていない
下書きとも言えない単語たちを眺めながら
吟味をする。

連載企画は、概要を固めないと。
この単語は長期戦になりそう。
そもそも、この単語は何のためにメモしてあるんだ……？

書きたいなぁと思った単語や一文を
タイトル欄にぶち込んだだけの簡易メモ。
眺めるだけでニヤニヤしてしまう。

この単語はこれからどのように飛び立って、
読み手に届くんだろう。

楽しみだ。
それと同時に重責でもある。

それは結局、書き手次第なのだから。

だから、妥協もできないし、妥協するつもりもない。

今年の創作大賞は眺めていた。

本格的に書き手になってどれだけすぎたろうか。
参戦するには、経験値がない。
そう判断した。

来年こそは、きっと。

きっと……？

きっとでは無い。絶対だ。

やると決めたことはやる。
やりたいことなら尚更だ。

既に、来年は夏の終わりに演奏会への参加が決まっているし、運営メンバーなので、てんやわんやするだろう。

それでも。
私の挑戦は終わらせたくない。
自分で限界を決めたくない。

諦めて歯を食いしばる経験はもういらない。

ここで知り合った仲間たちと共に
更なるレベルアップを目指すのだ。

さぁ、コーヒーも飲み終わったし
練習に向かおう。

私の表現の限界への挑戦はまだ始まったばかりである。

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マリナ油森さんの
第21回#呑みながら書きました
に参加させて頂きました！

note読み専の頃から大好きな企画だったので、
参加できて嬉しいです！
楽しかったぁ～～～！！！

ありがとうございました！！！