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【読書備忘録】巫女子ちゃんはどメンヘラ

っはーーーーーー!
557頁、ようやく読了!
『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』、長かったーーーー!!

休みの日や仕事終わりの合間を縫って、ちょこちょこと読み進め早ひと月。

中学生の頃に読んだ時は「昼ドラみたい」としか思わなかったけど。

今読み返すと、散りばめられた細工(いーちゃん風に言えばギミック?)にびっくりする。

巫女子ちゃんといーちゃんの最後の会話とか、読み返すと印象が全く違うんだものね。

巫女子ちゃん。。。
裏表の無い子という先入観から、完全に勘違いしていた。
「嘘がつけない」ことと「真実を言わない」ことは並存出来るんだあ。。。

そしてまた、いーちゃんが大嘘つきだから厄介だ。
単純な私は、いーちゃんのもっともらしい台詞に、
「はー、なるほどそういうことだったのねー」と素直に納得してしまうのだ。

嘘かい。それも嘘かい。そっちも嘘かい。
もう全部嘘じゃん。。!?

西尾維新先生といーちゃんに振り回されっぱなしだ。
たぶん、私は戯言シリーズの世界では生きていけない。3時間くらいで死ぬ。

どの女性キャラも魅力的だけど、やっぱり正ヒロインは友ちゃんだな。。。
秋春くんのキャラ結構好きだな。。。ほぼモブだけど。。。
私もみいこさんの雑炊食べたいな。。。。。

この調子で、全シリーズ読み終わるのはいつになるやら。年内には読みたいんだけれどもねえ。

百田尚樹先生の『カエルの楽園 2020』で寄り道をしてしまっているから、これは長くなるぞ。
有川ひろ先生の新作、『物語の種』も早く読みたい。。。

3巻目は『クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』!!
過去の記憶を辿ってみると、……いーちゃん、女装して女子校に潜入するんだっけ??

気になりすぎる。今から読もうか。午前1時、明日は仕事。

…ええい、ままよ。

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