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エビ陸上養殖は有望か ─ みなと新聞オンラインセミナーのご案内
テーマ:エビ陸上養殖の現状と可能性
8月17日 13:30~15:30
水槽で海のエビや魚などを育てる陸上養殖。ビジネスとして参入したい方、すでに陸上養殖を手掛けている方を対象にオンラインセミナーを開催します。
食料増産や環境対応など、さまざまな点で注目を集める陸上養殖の世界を覗いてみませんか。今回は主要な養殖魚種であるエビを取り上げます。(有料のセミナーです)
2人の専門家が講演
講師は、閉鎖循環式の屋内型エビ養殖システムの開発と販売、養殖業者へのコンサルティングを手がけるIMTエンジニアリングの冨田ゆきし社長と、水産大学校の山本義久特命教授です。
こちらで講師の詳しいご紹介をしています。
講師のご紹介はこちら
冨田氏が社長を務めるIMTエンジニアリングは、2020年に関西電力と共同で「海幸ゆきのや合同会社」を設立。同社は、22年から静岡県磐田市の新設養殖プラント(生産能力80トン/年)で、バナメイエビを生産しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1689135003983-psCBWe0KoH.jpg?width=1200)
(写真提供:IMTエンジニアリング)
冨田社長にはIMTエンジニアリングの事業、同社が提供する閉鎖循環式エビ陸上養殖システムの特長、静岡県磐田市でのバナメイ養殖、同社のエビ養殖の将来構想などについてお話しいただきます。
7月6日の第15回セミナーに続いて登壇いただく山本義久氏は種苗生産のプロフェッショナルとして閉鎖循環式飼育システムの開発に中心的な役割を果たしてきました。
山本特命教授の講演では「なぜ今、陸上養殖が活況を呈しているのか」「養殖対象となるエビの種類」「エビは今後の陸上養殖の対象として有望か」といったお話をいただきます。閉鎖循環式陸上養殖のメリットとデメリットも説明いただく予定です。
お2人による対談も予定
講演の後はお2人による対談を予定しており
新規参入を考えている事業者が留意すべき点
日本におけるエビ陸上養殖の将来展望
行政への要望
などを語り合います。
幅広い業種でお役立ていただける内容
養殖業者、飼料会社、養殖機器・資材業者、商社の皆様にはもちろん、陸上養殖で地域や水産業界を盛り上げたいコンサルティング会社や地方自治体、異業種から陸上養殖に参入したい事業者の方などに広くお役立ていただける内容となっております。
講演の詳細、参加方法、料金などはこちらからご確認いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。