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【留学Q&A会】 基金で留学を応援した若者が、他の若者をサポート

みなと基金で留学の夢を応援させていただいたNさんが、一年間のアメリカ・ポートランド留学を終えて帰国しました。

また江別×大学生プロジェクト「EBETSUto」に今秋カナダに留学するメンバーがおり、留学体験をお聴きしたい!との希望で、Nさんと直接お話しできる会を開催しました。

こういった形で、基金でつながった若者が他の若者につながっていくことをとても嬉しく思います。


Nさんの留学のきっかけ

短大入学の際、オーストラリアへの研修が魅力で大学を決めたのだが、コロナがはじまり研修が無くなってしまった。

それが心残りで、このまま就職したら海外に行く機会が遠のいてしまうと思っていたところ、担任の先生が、教師を目指す人や教育に関わる人用の留学プログラムを紹介してくれた。

海外の教育を見てみたかったことと、実際に留学した先輩のお話しを聴いて海外生活を経験したいと思い行くことに決めた。
アシスタント教員としてポートランドに一年間滞在した。

気付きや学びの共有/Q&A

留学が決まっている若者だけでなく、海外に興味があるメンバーからたくさんの質問が出ました。

・行く前にやっていて良かったことは?
・一年間滞在中の生活面をもうちょっと聴いてみたい。例えばホストファミリーとどんな感じで過ごしてたとか。
・食べ物について。アメリカってがっつりしたイメージがある。大きさとかどうだったのかな?
・よく使った英語。よく使われるとか。
・カルチャーショックを感じたことはありますか?
・現地で友達どれだけできましたか?
・もう一度留学したいと思いますか?
・困ったことは?

などなど。

留学に向けてアドバイス

Nさんも当初は留学に対して不安や葛藤があったそうです。

そんな時、同じプログラムで留学をした先輩のお話しを聴いたことが大きかったとのこと。すごいキラキラしていた。話しをしている時も輝いていて、こんなふうになれるんだ、と。だから行くためにどうにかしよう!と思いはじめたそうです。

Nさんより
海外に行くという決断には不安なこともたくさんあると思うが、困ったときは周囲の人が必ず助けてくれるので、やってみようという気持ちが大事。

経験に勝るものはない。日本にいたら経験できないことばかり。やってみたらどうにかなる。
最後は気持ち。行きたい気持ちが強ければなんとかなる。

会を終えて

Nさんの話をお聴きして、みんなに火が付いた感じの高揚感がありました。

またNさんの留学前とのビフォーアフターにも驚きました。
Nさんが先輩の話を聞いて留学を決めたのと同じように、今日のNさん自身が他の人に影響を与えていると感じました。

海外に行くためのハードルを下げるきっかけや手段を知ることが大事なのではないかと感じたので、みなと計画としては、海外にもみなと計画の交流拠点「みなと」を作って、行きやすくできるようにしたいと改めて思いました。

みなさんのご感想

Sさん
これから準備がんばろーという気持ち。
経験に勝るものはない、という言葉を大事にしたい。
いろんな経験を聴けてよかった。一年後キラキラできてたらいいな。

Mさん
すごく楽しそうにお話しされていて、海外に行きたいなっていう想いがより強くなりました。
どんなことがあるか、どんな風に感じるかは実際に経験してみないと分からないので、色々なことに飛び込んでいくの大事だなと思いました。
どこにどんな形で行くかは分からないけど、海外、絶対に行きます。

Hさん
次に進みたい気持ちがあるが、背中押された感じで勇気をもらった。
インターンを受入れてくれるような会社とか探してみよう。そういう時間も取ろうと思った。
ありがたい機会だった。視野が広く明るくなった。機会があれば直接お話しをお聴きしたい。


みなと計画と共に航海をする  https://www.minapla.com/cheer/


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