港区の防災DX!新たな地域災害情報システム導入
令和6年は能登半島の震災から始まった年となりました。
被災された方々にはこの場をお借りして心よりお見舞い申し上げます。
この東京においてもいつ直下型地震が来てもおかしくありません。
明日災害が発生してもいいような備え必要です。
そこで 今回は防災について質問しました。
港区は今年度新たに地域防災情報システムを導入しました‼️(防災課に導入)
新たな地域防災情報システムは、地域の防災対策を強化するために導入されたシステムです。
主な機能としては大きく3つあります。
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❶ 災害発生時に、各種情報を自動収集し住民に対する適切な避難場所や避難経路など情報伝達の迅速化、また地域の住民からの連絡や被害情報についてリアルタイムに共有することで迅速かつ確実な対応に繋げる
❷自動収集した情報により、災害対策本部での意思決定のほか。備蓄物資の管理や被災者の把握等、避難所の運営効率化のため利用状況や避難者の受け入れ状況を管理するなど、区民への対応力強化を図る
❸ 他システムとの連携により、住民等への迅速な情報配信や、多言語対応による外国人に配慮した情報配信を実現!
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港区の新たな地域防災情報システムはこれらの機能を活用して、区民の安全と災害時対応をサポートしてくれるものとのことでした ‼️
災害発生時は、時間との勝負です。
この新しい災害情報システムでは、災害状況や避難所の状況、X(旧Twitter)等SNS上からの情報を収集するシステムにより、より迅速な対応が取れる体制に!
今まで防災本部や避難所では、ホワイトボードに情報を付箋で貼り付けて対応していたとのことですが、初動対応には適しているものの、時間が経つにつれてその情報管理は難しくなります。
これらをデジタル化することによって、適切な情報を共有し、災害対応の迅速化と効率化が図れるということは非常に良いことだと思います☺️✨
今回このシステムを導入して防災本部となる防災課には電子ホワイトボードなど各種システムが配置されました。
各被災エリア内における被災状況や安否情報の収集、それら情報整理など、デジタル化によって業務の効率化や迅速化が図れるポイントがあると思いますが、今後システムを拡張し、各支所・避難所までデジタル化を進めることで、それらを有機的に結びつけて、より有効な情報とし災害発生後の更なる対応の迅速化に役立てるはず‼️
そこで!今後は支所や実際被災者の方々が集まる各避難所においてはいかがでしょうかと提案!☺️
そして今後各支所や避難所にも導入を検討していくという前向きな答弁をいただきました!
災害時こそしっかりと情報を管理し、最新の情報を区民や避難者の方々へ提供することが大切です。
このDXを活用した機器が防災課のみならず区施設に普及していくといいなと思います✨
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