リフレッシュと練習がてら神割崎キャンプ場へ
昨日今日と、南三陸町の神割崎キャンプ場というところへ二人ソロキャンプに行ってきた。
みちのく潮風トレイルをセクションで歩いている中で、そろそろ日帰りでは厳しいなっていうエリアに差し掛かろうとしている。
そのため、野営する練習がてらキャンプ行こうかと知人を誘って行ってきたのだ。
しかし天気がずっと怪しい予報で、当日は持ちそうだが翌日はまず雨が降りそうな気配。
まあとりあえず決行するかと向かっていった。
到着すると、キャンプ場は海が目の前にある絶好のロケーションで、天気が良ければすごいキラキラだったんだろうなと思う。
二人ともキャンプハイになってしまい、夕食で食べようと思っていたBBQ食材を15時くらいから焼き始め、なかなかのピッチで食も酒も進んで楽しんでいた。
19時頃になってひと通りの食材を食い尽くし、火の始末も終えたので、早めにお開きにしますかと寝る準備へ。
翌日は神割崎の日の出を見に行こうかと言っていたので早起きしようと話し、床へついた。
翌朝、僕は4時半頃には目覚めてしまい、優雅に朝食をとり始めた。
寒い朝のクラムチャウダーは最高である。
すると、テントにポツポツと雨粒が当たる音が聞こえ始めた。
予想通り雨が振り出したのだ。
しばらくして、日の出を見に行く時間を目指して起き上がってきた知人に、「雲が多いし雨降ってるから日の出は諦めて撤収しよう」と勇気ある撤退を伝える。
この判断が割と吉だった。
そこからチェックアウト時間を過ぎるまで雨が降り続いたのだ。
特にチェックアウト間近のタイミングが一番強く降っており、粘らなくて良かったと安堵したのである。
この環境でも大変だなと感じるのだから、一人でスルーハイクしてて雨に降られてしまったときは萎えるだろうなと思った。
雨の日に宿を訪れてくれたハイカーさんたちは何人かいたが、想像してたより大変だったろうなと改めて感じる。
そしてより応援したいという気持ちが強まったのであった。
というわけで、明日も心穏やかな1日を。