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人に対して過剰に期待しないことが大切

僕は人間関係において、良い反応を期待しすぎてしまっているところがあるなと気がつきました。


どういうことかと言うと、友好的に接してほしいとか、笑顔を見せてほしいとか、楽しんでほしいとか、交流の中で相手が良い反応を示してくれることを期待する気持ちが強いかもしれないなと思うのです。

そのため、期待にそぐわない反応のときはえっ!?とモヤモヤが発生してしまっていました。


しかし相手が自分のことをどう思うかコントロールするのは無理なことで、こちらの言動・行動に関わらず自分への印象は下記のように分かれると言われます。


2:2:6

(好き:嫌い:どちらでもない)


何をしても好きと言ってくれる人もいれば、何をしても嫌いという人もいるわけです。


つまり期待してもしなくても、相手の取る反応は変わらないのだから気にする必要はないということ。

そのため相手の反応を期待するのではなく、自分の本音に耳を傾けてありのままで応対することが大切だなと感じました。


でもそれは人間関係において無になるということではなく、相手の反応に関わらず自分はこうありたいという意志に従った対応ができるようになるということです。

具体的に言うと、僕は常に穏やかな気持ちでいたいと思っているので、相手に関わらず穏やかな自分を保っていきたいと、そういう所存であります。


ただ、やっぱりとっさの反応で自分に立ち返るっていうのは難しくもあるので、期待しすぎで面食らったとしても、その状況を「期待し過ぎちゃってたな」と俯瞰で見れる状態にはしていきいなと思いました。

飲み込まれていない自分、いい感じよ。って言ってあげられるようにね。




というわけで、明日も心穏やかな1日を。

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