【セカンドハウス買ってみた。デュアラー生活:完成まで残り53日】第109回 移動が苦ではなくなる
ほぼ毎週小旅行
セカンドハウスを持つようになってから、移動に対するハードルが非常に低くなってきている。先々週は普通にささっと行ってしまったし、先週は大山千枚田にホタル鑑賞に行く。しかも、土曜日に行った後、また日曜日にアクアラインを使って千葉に行くことが多い。(もちろん車での移動なので、他の人たちに会う事は無い)
セカンドハウスがない頃は、近所の公園や、遠くても少し車を借りて30から40分位の距離にある船橋や横浜あたりに行くことが多かった。場所は都会で、行くのは大きなショッピングモール。
しかし今は、ほとんどがいわゆる都会から離れた田舎に移動している。
もしかすると他の人から見れば、毎週小旅行に行ってるような感覚なのかもしれない。
1時間ほどの移動がもたらしてくれる満足度の高さ
移動することに慣れてくると、1時間移動することによって得られる満足度の高さを優先することが多い。
都会と言う普段住んでいる場所から、1時間離れるだけで、全く違う風景と、全く違う価値観の場所が目の前に現れる。
田んぼの景色を見ることの美しさや、自然から聞こえてくる虫や鳥蛙たちの鳴き声。海の景色もそうだし、波の音なんかも癒しの効果が高い。
実際に、うちの子供たちも「海に行きたい」と言う台詞をよく言うようになった。子供たちにとっては、平日は保育園で公園で遊んでいたりするが、海のような特別な場所と言うのはなかなか出会う機会もない。
ちなみに、今小六の長女に関しては、下の2人よりも、やはり感動若干遅いが、それでも、公園でゆっくりと本を読むことの楽しさや、海を眺めながら妹たちと遊んでくれること、などは意外に多い。
車と言う手段の勧め
これらをもたらしてくれている、車と言う移動手段に関しては改めてこの状況下において見直されているような気がする。周りの人たちと会うことがないと言う良さももちろんあるし、アクアラインを使ってしまえば千葉の田舎に行く距離が非常に近く感じる。
もし車がなかったら、確かに田舎のところにまで行くのに電車で2時間ぐらいはかかるだろう。2時間の移動はかなり辛い。もちろん電車だから、他の人に触れると言うこともあるし、往復すれば4時間。もし座れなかったときには悲惨でしかないし、周りのことを気にしなければならないめんどくささもあるだろう。
車の中と言うのはやはりプライベートな空間なので、自分たちの家族だけでいろいろコミニケーション取るにはかなり良い。
実際今はどんなに飽きたとしても、NetflixやPrime Videoなど子供たちが時間をつぶしには充分すぎるへのコンテンツがある。
後部座席にタブレットをぶら下げて、子供たちに見せていれば文句を言うこともほとんどない。
改めて自分たちの時間の使い方が大きく変わっていることを感じている。
ではでは。