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メガネ女装はいいぞ

今日は、メガネ女装の話。

メイクむずくないですか?

女装一年目くらいに、師匠にアイプチをおすすめしてもらって練習したのです。二重を作ることが目的ではなくて、目をパッチリさせることで大きく見せるの大事!ということで。

で、その教えは今も正しいと思ってるのですけど、とはいえあれ結構難しくて。失敗するとノリがアイシャドウを巻き込んでぐちゃぐちゃになるし、メイク自体にかかる時間も大幅に長くなるし、ということでアイプチは一旦諦めています。できたほうがいいとは思うのですけど、三回に一回くらいしか成功しなくて、失敗したらアイメイク全部やり直しとかやってられーん。

そこでメガネです

見ていただくと分かると思うのですが、メガネかけておくと、第一印象をメガネが持っていくので、アイメイクに目が向かなくなります。

もはや目の大きさとか関係なくなるので、アイプチとかしなくても大丈夫。ツケマもつけてないけど、これもメガネで目立たないから大丈夫。アイラインとアイシャドウだけしてるけど、ぶっちゃけこれもしなくてもばれないんじゃないのかな。

そういう手抜きをするのは女子として駄目なんじゃないのかという気持ちはもちろんあるのですけど、ほら、男の子はみんな知ってる名セリフがあるじゃないですか。

完璧な美女メイクを身につけることよりも、そこそこ街にいそうな女の子になって外出を楽しむことのほうが優先だと思うのですよ。

メガネの選び方

普段からメガネかけている方はそのメガネでも良いのですけど、やっぱり女の子になって似合う眼鏡は男性姿の時と異なるので、色々試してみるのがオススメです。赤とか目立つヤツのほうが印象を持っていってくれるので便利。あとレンズが大きいとアイメイクがよく見えるようになるので、ごまかしたい方は細長いのが便利。

女装状態でメガネ屋さんに行ってあれこれ試せたらベストなのですけど、気持ち的に無理な方のほうが多いですよね(わたしも無理でした。今なら行けそうな気もするのですけど、いまのメガネ気に入ってるしな…)

無理な場合は、押し入れに眠っている過去の眼鏡を片端から試してみて、方向性を考えてから男性姿でメガネ屋さん行きましょう。さっき試したのを参考に、全力で脳内シミュレーションでメガネを選びます。一回二回は失敗すると思うので、5000円くらいのリーズナブルなメガネがオススメ。高いのは似合うのがわかってきてから買いましょ。

なお、眼鏡屋さんは眼鏡作る人に文句言ったりしないので、二個目を作るのに余計な言い訳を考える必要はありません。「おしゃれ用」「気分転換」でぜんぜん大丈夫です。たまに掛けるだけなのでといえば安いの選びやすいですしね。

まとめ

メガネ女装のススメを書いてみました。女装する前から、あんまりファッションに興味のなさそうなメガネっ娘が大好物だったので、ある意味理想の女の子になっているのかもしれません。

女装に限ったことではないのですけど、人間なにかの練習がつらい時ってその必要性が理解できていないときなので、そういうときは一旦棚上げして放置しておくと、ある日突然「あ、これわたしに必要なことだ」と思い立って練習ができるようになることがあります。

そうなる前に無理に練習を続けてもあまりいいことにならないと思うので、わたしにはアイプチはまだ早いのだと思うのです。きっとそうだよ。いつかやる気になる日が来るさ。


この記事は、12/1から25日まで毎日女装に関するブログを書く、女装っ子アドベントカレンダーという企画で書いています。
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あと、アドベントカレンダーというイベントなので、わたし以外の方もだれでも記事を書くことができます。書いてみたい!と思ったら、女装っ子アドベントカレンダーのページからログインして、記事を貼り付けていただけたら、全力で拡散させていただくので、ぜひ参加してみてくださいませ。


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