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決済 売主の想いと川柳

決済


本日、7月に土地の売買契約を締結して色々ありまして、2度の引き渡し延長もして無事に決済(引渡し)となりました。
月末らしく振込むまでに時間を要しましたが、その分、売主の方々(今回ご兄弟3名でした。)と色々な話をすることが出来、その中で長女の方から「今回の土地を売却するにあたって、母が残してくれた財産を売る事になり、寂しさと申し訳ない気持ちがあります。子どもに残す選択肢もあったけど、子どもたちも必要ないと言われたので、自分たちの代で整理する必要があったから仕方のない事だけど、今回と売却が終わったらお墓参りに行って謝ってこようと思います。」とお話しをいただきました。
日頃より売却の際には高く早くをモットーに活動をしていますが、今回は結果的に6か月という時間を要したため、この期間どのような想いで過ごされたのだろうと心苦しくもあります。
今、振り返って、やり方や違う方法を考えたとしても決済までに6か月かかるのですが、有難いことに違う物件の売却依頼もいただいていますので、本日いただいたお話を胸にスムーズな取引を行って参りたいと思います。

川柳


上記、決済の待ち時間中に長男の方からは、最近取り組んでいるという川柳を披露していただきました。
その中の1つに「経営者 少しの不正 塀の中」というものがあり、最近の時事ネタから思いついたようです。
身に沁みました!

以上