朝城湊
はじめまして。朝城 湊と申します。 文章を書きたい欲を満たし、 好きなことを綴るため、 この度noteを始めることにしました。 好きなこと…例えば、 絵を描くこと、 何か物を作ること、 謎を解くこと、 写真を撮ること、 小説を書くこと。 色んなことに挑戦したいと思います。
この村には不思議な噂がある。寒い冬の頃、村にある山には人食い鬼が現れるという。山に入った村人が相次いで消え、その噂を聞いた旅人たちが次々と消えていった。この村へ十年ほど前、僕の兄は訪れていた。 年の離れた兄はこの島にある百の不思議な民話を調査し、文化を研究する研究者であった。そして年に一度、正月の祝いにはきちんと帰る律儀な兄であった。そしてその兄が、先の正月には帰ってこなかった。便りもない。どこか遠くに行ったのかとも考えたが、何も連絡がないのはおかしい。十回の兄のいない正月を
脱出に重要なのはチームワークと情報共有。 そのうち情報共有に制限がかけられていたら... 「ある沈黙からの脱出」はマスク必須、会話禁止の脱出ゲームでした。 これは絶対おもしろい!!と友人4人で参加しました。 ※以下、ネタバレに配慮した感想です。が、全く何の情報も入れずに楽しみたい方は読まないようお気をつけください。 あらすじ世界から音が奪われた。 風の音も、波の音も、街の雑踏も。 誰もしゃべらない。誰も歌わない。 音を取り戻すために、あなたはゲームに参加する。 音
僕には不思議な力がある。それは歳を取るほど顕著になり、だんだんと僕の悩みとなっていった。人とつながりを持つことが怖くなって、いろいろな街を飛び回った。 そんな僕の希望は、父の残した言葉だ。 「同じ力を持った人を知っています。今はどこにいるかわからないが、きっといつか君とともに生きてくれるでしょう。」 一人になって何年の時が経っただろうか。父の言葉を信じ、どれだけの旅を続けただろうか。今日もまた、まだ見ぬ人想い、見知らぬ街へとやってきた。 🔶
ひみつ喫茶室を知っていますか。 東京ミステリーサーカスから発表されたこちら。 東京ミステリーサーカスは、場所も、入店方法も、存在すらも”ひみつ”の完全予約制の喫茶店「ひみつ喫茶室」を2019年12月にオープンしていました。東京ミステリーサーカスに隠された”違和感”に気づくことができた人だけが辿りつけるひみつの場所として、これまで皆様にご愛顧いただいてきました。 …何それ知らない。 2019年12月から、おそらく一回しか行ってないのですが、そもそも違和感などなかった…は
外出自粛のためなかなか謎解きに出かけられないので、自宅を北極にしました。 「ある通信基地からの脱出」 家で友達と脱出ゲームができるという画期的なこちら。 あっという間に自室は北極となり、友人の家は南極になりました。 ※以下、ネタバレに配慮した感想です。が、全く何の情報も入れずに楽しみたい方は読まないようお気をつけください。 ストーリー北極と南極にある秘密の通信基地。 そこに潜入したあなたたち二人が最奥部についた時、アラームとともに基地に閉じ込められてしまう。 解
文系の私にとって実験室とは縁のないものですが、不可解な謎とアンドロイドがいると聞いて行ってきました。 「忘れられた実験室からの脱出」 ※以下、ネタバレに配慮した感想です。が、全く何の情報も入れすに楽しみたい方は読まないようお気をつけください。 ストーリー今はもう、廃墟となった実験室。 中に入ると警報とともに閉じ込められてしまう。 そこにあるのは実験室の主の博士が残した謎と一体のアンドロイド。 謎を解き明かし、この実験室から脱出することができるだろうか。 感想実験
RPG型のゲームは途中で飽きてしまいクリアできないタイプの人間です。途中までやったゲームを積んでくスタイル。 クエストをこなし装備を集め、パーティの仲間たちと力を合わせ、ラスボスを倒すぜ!という体験をしてきました。リアル脱出ゲームです。 「僕と勇者の最後の7日間」 リバイバル公演で、最初の公演は初期の頃にやっていたそうです。確かにそう言われるとそんな感じがする。 ※以下、ネタバレに配慮した感想です。が、全く何の情報も入れすに楽しみたい方は読まないようお気をつけくだ
趣味はなんですか? という質問に10年以上 絵を描くことです。 と答えています。 ふと、いつから絵を描くことが趣味だったっけ。きっかけはなんだっけ。と思ったのでちょっと振り返ってみようと思います。 古い記憶 絵を描いていた、というもので一番古い記憶は幼稚園生の頃。おばあちゃんの家で人とかお花の絵を描いていた気がします。描き始めの頃は顔から手足が生えてる謎のクリーチャーを生み出してました。 小学生の頃、休み時間は自由帳に絵を描いている子供でした。好きな漫画を見よ
「歌舞伎町シャーロック」というアニメが10月より2クールで放送中です。 なんてったって探偵もの。謎解きとの相性は抜群。どこかコラボ謎解きをしてないものかと探したところ、なんと歌舞伎町でコラボイベントがありました! 歌舞伎町、シネシティ広場前ビルにある「inSPYre」。スパイとして工場に潜入し、謎を解き明かす潜入ゲームで遊べる施設です。以前より名前は見かけていたのですが、今回初めて潜入しました。施設内全体的に装飾が凝っていてぜひ通常のゲームも遊びに行きたいと思いました。
寒い日が続きますが、お元気ですか。 先日友人にもらったギフト券を使い、岩盤浴に行ってきました。 お高くて自分では行かないようなところだったので、記念に残しておこうと思います。 入店まず案内されて驚いたのが、完全に個室。 岩盤浴ルームとシャワールームと休憩兼着替えルーム。独り占め。 スタッフの方の対応も丁寧だし、あったかいお茶くれるし、そわそわしてしまいました。さらにペットボトル一本の水とポットいっぱいのコーン茶もいただきました。水分不足の心配はなくなりました。 一
先日、雪山に登ってきました。 そう、 閉ざされた雪山からの脱出 です。(特設サイトに飛びます) ※以下、ネタバレに配慮した感想です。が、全く何の情報も入れずに楽しみたい方は読まないようお気をつけください。 ストーリー雪山に登ったら遭難してしまい困っていたところ、 1つのテントを発見する。 そこにはこの窮地を脱するための様々な道具があった。 謎を解き明かし、無事雪山から生還できれば脱出成功。 体力は限界、活動可能時間もって1時間....!! この極限状態から生還
突然ですが、私は謎解きが好きです。 イベントでも、本でも、テレビでも、謎を見つけては解いています。 思えば幼い頃からなぞなぞ100の本を何周もして、答えを覚えているような子でした。 知的好奇心が旺盛な頃、テレビではたくさんのクイズ番組が流行っていました。 そんな私がはまるべくしてはまった謎解き「脱出ゲーム」について、その魅力を語りたいと思います。 これは2020.01.19時点の戦績。 謎を解く快感なんといっても、まずはこれ。解けたときの、脱出成功した時の快感が忘