NMW勉強コーナー#43
問題➀
上昇が続いていて買い手の強さが伝わってきます。直近はリボンが青になることはほとんどありません。
途中の大陰線は為替介入時の動き。
そこから下降トレンドになるならSを想定しやすいですが、下がりきらず高値ラインに張り付く形になっています。
これで売り手が下げきれず、買い手が売り手の防衛ラインまで迫っていることが分かります。
カップウィズハンドルの形状にも見えそう。
赤のラインはエントリータイミングを計るには大きすぎます。そこで逆三尊を確認したうえで黒の切り下げを引いて抜けたタイミングでのエントリーを狙います。直近はトライアングルという見方も。
リテストでストップに当ててくる可能性も十分考えられるので戻してきたら切って、素直に再エントリーします。
Lの場合長い間止められていた抵抗を抜けることになるのでWくらいまで狙えそう。
Sするなら少なくとも75MAの下に入って、POが崩れた後にしたいです。黒の切り上げラインも抜けてほしい。
チャートはドル円ですが、当時介入が始まってからはリスクが高いと思ってあまり見ていませんでした。
添削の収穫
損切の位置が違いました。
最近は相場が動いているので損切をどこにおくのか難しいです。一応目安として最大損切幅を30pipsにしているつもりですが、それで見送った結果、伸びてしまい乗れないケースも多いです。
損切幅が大きくなりそうなときは損切幅を資金量の〇%まで、と設定してトレードしても良いかもしれません。
チャートについて
1)修正波は主に4つある。
フラッグ、トライアングルが基本でそのほかに逆三尊と拡大トライアングル。
このなかで一番やりにくいのは拡大トライアングル。
2)介入後の陽線が包み足になっているので次の下ヒゲ陽線から引く。
3)介入後なぜ戻るかというと窓が開いたような状態になるから。それを埋めるために下落しても戻す動きになる。介入時でなくても強い陽線・陰線を戻す動きになるのは似たような状況になっている(解答画像参照)。
4)相場にはそのとき支配している『角度』が存在している。
特定の角度は他の安値高値から当てても効いていることがあるし、今後も効きやすい(下記画像)。
問題②
添削1)ですが、左の状況が分からないので200MAを下抜けてきてからのSはちょっと難しいですね。
青リボン2回目のSは入れそうでした。
リボンの形は実戦のFXで解説がありましたが、エントリーできる条件とMAの関係については書かれていなかったので自分なりにまとめてみました。
リボンとMAからエントリー出来る条件は、
1)リボンが75MAを横切って上下に抜けるとき。
2)200MAの上下に出てきてMAが拡散するとき。
3)200MAのサポート、レジスタンス。
4)75MAのサポート、レジスタンス(トレンドが出ていて、200MAに従う順張り)。
5)200MAの上・下にいるときリボンが収縮またはスプーンになるとき(トレンドフォローで入るときの動き。POになると尚良い)。
6)MAPOのときリボンから離れるタイミング。
注意点は
〇反転しやすい条件
A)赤or青リボンが3回出る
B)同じ色のリボンが長く続いている
C)買われすぎ・売られすぎのリボンになる
D)200MAが上向きのときのS、下向きの時のLに注意する。200MAに逆らう逆張りなので。
(※逆に反転の力を利用して200MAに絡むまで短期の逆張りで入ることもある)。
E)あまり起きませんが、20MAと40MAがくっつく時間が長いと反転することがあるので注意。
言葉だけでは理解しにくいですね。時間があったらNMWのコツにまとめます。
他にもあったでしょうか?
あったら追記します。
問題③
おおむね合っていたと思います。
問題3を写経して終えたいと思います。
おつかれさまでした_(:3」∠)_
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