【失敗の捉え方】
人は誰しも「失敗」をする。
「失敗」しない人間なんていない。
そして、失敗を受け入れられる人とそうでない人がいる。当然、受け入れて成長につなげる方がいい。でも、考えて見ると「受け入れる」って結構難しい。ちょっとした失敗だったら容易だろうが、大きな失敗だとそうもいかない。
おそらく、その失敗に耐えれなくなって、挫折し、へこみ、腐り、他人に当たったり、その挑戦を諦めたりする。でも、そんなの面白くないよね。
大きな失敗を受け入れて、1秒でも早く歩き出すにはどうすればいいのかを考えてみた。
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失敗の大きさを決める要因
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失敗の大きさってなんだろう?って考えたら、「ショックの大きさ」じゃないかなって思う。ショックが大きい失敗は、なかなか受け入れられないからね。ここで僕なりのショックの大きさを決める要因を出してみる。それは「時間・お金・期待」だ。その物事(挑戦)に、時間を掛ければかける程、お金を掛ければかける程、期待が掛かればかかる程、失敗した時のショックは大きくなる。
例えば、最近で言うとメルカリで金額設定ミスで、約8000円損したし、初めて10km走ると決めて、走ったが9.5km地点で、アップルウォッチの充電が切れて記録が取れなかったりした。(僕にとってはショックが大きかった)これが10円の損だったり、3kmの記録だったりするとそれほど大きなショックにはならない。このメルカリの8000円を作り出すには1年かかったし、10km走るには1時間しんどい思いをした訳だ。ここには時間と期待とお金が掛かってる。
これらの失敗たちは、まだ耐えれるレベルだが、もっと大きな失敗になると果たして・・・
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「ショックの大きさ」と「経験の質」は比例する
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ここで、「経験の質」について定義しておく。自分の成長に強く影響する経験は「質が高い」、反対にあまり影響しない経験は「質が低い」とする。(個人的な捉え方です笑)
ショックの大きい失敗をどうすれば受け入れられるのかは、考え方を変えないといけない。要は、「失敗」と捉えるだけじゃなくて、「経験」とも捉える。その失敗がなければ獲得できなかった経験はあるはずだよね。そこで、過去の失敗や経験を思い出してみて思った。
「ショックの大きさ」と「経験の質」は比例している。
例えば、僕が高校野球を3年間頑張り、甲子園をかけた大会で3回戦敗退した。これのショックは大きかった。(3年間という時間、遠征費や道具代、食事代などのお金、家族や友達などみんなの期待が掛かっていた)
でも、この失敗で学べたもの(経験)は大きかった。3年間と言う時間をかけ、お金をかけ、沢山の期待を背負ったおかげだと思っている。これは、1か月だけ野球頑張って、大会に臨み、敗れてもそれほどの学び(経験)はないだろう。
もう一つ言うと、職業人講話もそうだ。約2ヶ月ほど毎日毎日プレゼンの練習をした。講話自体は上手くいったので失敗はしていないが、もし失敗していれば高校野球と同様に、学び(経験)は大きいものになっていたと思う。
結論、ショックの大きさは自分を成長させてくれる「経験の質」に比例するので、大きな失敗はただの「失敗」と捉えず、成長できる「経験」を得ていることを自覚すれば、恐ることなく「大きな挑戦」ができるのではないだろうか。
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