むりせず、なごやかに、成長を。ただし、初期衝動のときは瞬発力で挑みましょう。成功したら喜び、失敗したら学ぶ、シンプルに考えるだけで大丈夫です。
こんばんは、水瀬次郎です。
暴風が吹いているときは、家がカタカタと揺れます。
地震だけでなく強風や防風でも家が揺れて歪むわけですが、
ある意味では地震よりも長い時間、揺れ続けることもあるわけです。
耐震性能は、むしろ地震だけではなく、
一日中ずっと吹き荒れ続ける暴風のときにこそ、
重要な役割を果たしているのかもしれません。
家の話もしたいのですが、
それはまた別の機会にします。
成長している実感がありますか?
なくても良いのですが、
あったほうがいいです。
とりあえず根拠は、いりません。
大切なのは、自分で自分を認められるかどうかなので。
自分を認められることができれば、
昨日より今日、今日より明日と、
「成長しているな」
「まだまだだけど伸びていける」
と感じやすくなります。
雰囲気も大切にしてみましょう。
ピリピリしてても、なごやかにいても、
過ぎる時間は同じです。
どうせなら、
能力を最大限に発揮できる時間の使い方にしてみませんか。
雰囲気は抽象的かもしれませんが、
自分で自分に問いかけてみてください、
「いま、どんな感じ?」
深呼吸してみましょう。
なごやかさ、
やさしさ、
そんな温かさが感じられれば、しめたもの。
雰囲気って、自分の成長を知るためのバロメーターにもなっていきます。
ただし、
私はピリピリしている時間も、あっていい、と思っています。
それが慢性化してしまうのが問題なだけで、
「いま、これを、やっておかなくちゃ」
「いますぐ、とりかからなくちゃ」
という初期衝動は、なごやかさもリラックスも、なくてかまいません。
衝動的にやり遂げることが重要ですから。
ただし、それを慢性化させて日常化させるのは大問題です。
短距離走の感覚でフルマラソンに挑み続けろと言うようなものですから。
瞬発力を発揮するときは、
どうぞ焦りでも余裕でも初期衝動のままに行動してください。
その結果が成功でも失敗でも、大丈夫。
成功したら喜び、
失敗したら学びましょう。
そうやって成長し続けることが大切です。
どんな瞬間にも、
自分自身の気持ちを投影させながら、
むりせず楽しく、なごやかに成長し続けましょう。
ありがとうございます。幸運がめぐりめぐって、あなたにも還りつつ、さらに私のもとへ再びめぐり、さらにまたあなたのもとにもめぐり、いつか「豊かな人生」だと気づきますように。ともに過ごせる世界と時代を喜び申しあげます。