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成長録 | #2 私の成長戦略(実践編)
こんにちは、水瀬です。
今回は私のnoteのテーマの一つである”成長”に焦点を当てて、
『私なりの成長戦略』について書いていきたいと思います。(全2回)
後編となるこの記事では、前編で立てた計画に基づいた『実践方法』について紹介します。
前回の記事はコチラ
この記事の対象者
あまり計画を立てるのが得意ではない方
継続的に何かに取り組みたいと考えている方
戦術:”交通手段”の選定
前編でお伝えした通りに策定した”戦略”を基に、”戦術”、すなわち具体的なアクションプランを選定・実行していきます。
Ⅰ. 選択肢の確認
まず第一に、アクションプランを選定・実行するその時点で自分が取れる選択肢の洗い出しを行います。
例えば、USCPA取得を例に挙げると、
・予備校に入塾する
・独学で勉強する
といった形です。
Ⅱ. 制約条件の適用・最善策の検討
ここでは、”戦略”策定の段階で把握した制約条件を考慮、実現不可能な選択肢を除外した上で、最善策を検討していきます。
最善策を検討する際に私が意識しているのは、以下の2つです。
コスト(時間/金銭):投下する時間とお金
実現可能性/再現性:目標達成に至った総数・割合
事前に仕入れた情報のうち、先人の体験談というのは非常に重要ですが、その反面 ”生存者バイアス”という言葉の示す通り、必ずしもその手法で上手くいく保証はありません。”再現性”という観点は特に重視した方が良いと思います。
Ⅲ. 『短期』戦略の細分化
戦略策定時に立てた『短期』目標をさらに細分化します。
具体的には、1か月を4週間と見立てて週次でやるべきことをタスクリストに落とし込んでいきます。
私がUSCPAの学習をしていた時は、1週間を日曜 - 土曜までの7日間と捉え、最終日の土曜日にバッファーを設けて計画修正を図っていました。
また、私自身の経験から、予め『短期』『中期』『長期』の目標を設定していたことで、『超短期』計画達成にプレッシャーがかかると同時に”途中でダレる(=目標を見失う)ことなく”完走出来るようになると感じています。
Ⅳ. 背水の陣:第三者への共有
これはあくまで推奨レベルですが、自分の戦術(行動指針)を第三者に共有することで”自分へプレッシャーをかける”というのも有効な戦術です。
私の場合、自分の家族に『○○までに資格を取る!』『未達の場合は給与1か月相当分を家族に還元する!』と宣言して自分にプレッシャーを課していました。
私自身、次の目標に向けて準備を進めているので、もしよかったら一緒に目標達成に向けて頑張ってみませんか?
まとめ
”戦術”を選択・実行・修正するためのプロセスは以下の4つ。
Ⅰ. 選択肢の確認・可視化
Ⅱ. 制約条件の適用・最善策の検討(コスト×可能性/再現性)
Ⅲ. 『短期』戦略の細分化・1週間ルール
Ⅳ. 背水の陣:第三者への共有
今回の記事は以上となります。前後編を通じて、私なりの成長戦略をざっくりと紹介してみましたが、この記事が何らかの参考になれば幸いです。
最後までご覧頂き、有難うございました。それでは。
次回の記事は(未定)