僕の小規模な退職 その106
先週、前職時代にお世話になった方にお会いした。
退職してから募るモヤモヤ。
もうどうしようも無くなって連絡をしたのだ。
人に頼る事は苦手。
でも信用できる人と話せば何か変わるかもしれないと思ったからだ。
実際、お会いしてお話をさせてもらい気持ちが楽になった。
裏表も無いし。嘘も無い。
そういう人と話すだけで気持ちは楽になる。
たぶん自分という存在を認められたと感じるからだ。
この「認められた」というのは「評価」という意味じゃない。
自分が存在しているだけでも良いのだ。と思えたからだ。
これを家族以外の人から感じられた事が大きい。
自分は自分として世の中から存在を認められている。
これを実感できれば今の悩みを解消していける気がした。
話を聞かせてもらったり聞いてもらったり。
色々と相談に乗ってもらった。
答えは出ていない。
でも数日経って色々と考えが整理されてきた。
あっちかな?こっちかな?
こうした方がいいかな?ああした方がいいかな?
どうしよう?どうしよう?
何でこんな事考えないといけないんだろう。
といった思いが無くなってきた。
この先どうするかは自分なのだ。
自分がどうしたいのかだけで決めて行こうと思う。
お忙しい方なのに、自分のために時間を取っていただき本当にありがたい。
どうにか良い報告ができるように前進していきたい。
44歳。無職。ちょとづつ整理していこう。
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